【TODO読書⑧】世界トップティーチャーが教える 子どもの未来が変わる英語の教科書
正頭英和先生の本です。
正頭先生は、
立命館小学校で英語を教えおり、
教育界のノーベル賞と言われる
「Global Teacher Prize 2019
(グローバル・ティーチャー賞)」の
トップ10に唯一の日本人教員として
選ばれた先生です。
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● インプットが土台
いちばん土台にあるのが
「聞く=リスニング」
その上にあるのが「読む=リーディング」で、
そこへ「話す=スピーキング」
「書く=ライティング」が順にのっかっている。
このうち
リスニングとリーディングがインプット(入力)
スピーキングとライティングがアウトプット(出力)
です。
仮に
100本の英文が聞き取れるようになったら、
そのうち 30 本くらいはスピーキングできるようになり、
10 本程度はライティングができる
アウトプットの充実には、
基礎となるインプットの量と質を
どれだけ高められるかが勝負
●最初に始めたいのは
英語の絵本の読み聞かせ
絵本を選ぶ際
3つのルールを守るようにする
1 自分の好きなジャンルを選ぶ
「英語を学ぶために読む」のではなく、
「面白いから読む」というスタンスが重要
2 3ワードルール
1ページに知らない英単語が3つ以上あったら、
その子にとっては恐らく難しすぎる
「わからない単語の意味は調べなくていい」
辞書を引くと途端に勉強っぽくなり、
絵本の魔法が解けてしまう
3 読書記録ノートをつける
①本に出てきた英単語の数
②その子なりの評価(5段階評価でいくつかなど)
③日本語での簡単な要約という
の3項目を書いてもらう
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気づき
・話せることが大事だと思っていたけど、
大切なのは、聞く読む!!
・英語の絵本の読み聞かせ大事。
やること
・娘と一緒にフォニックスをやる
・娘に英語の絵本を読み聞かせる