久しぶりの会津若松
久しぶりの地方公演で会津若松に行って来ました。
○磐越西線は緑の中を走るローカル線で久しぶりに緑を見ながら郡山から会津若松まで行きは立ったまま、帰りは指定席で助かりました。
○会場のホールは古いそうですが、落語を聞くには適当な席数で良い会場でした。ツラが円形になっているので一番前の席から高座が少し遠いのが少し残念。
○お客様は暑い中をご来場頂き、私が座長なので空席を除けば超満員で感謝です。
○高座は照明で暑く、お客様もパタパタあおいでいる。けど楽屋のエアコンは寒いくらいに効いて中々調節が難しい。
○夏休みだから【未就学児不可】にしなくても良かったような。なかなか親子で来られる落語会が少ないという事ですね。
○他の演者が笑わせてくれたので【真景累ヶ淵】を演るぞと思いつつ【大工調べ】に入り、久しぶりに啖呵が飛んで自分でびっくりした。
○会津若松駅のお土産売り場で『あわまんじゅう』は取り扱っていなかった。帰りの電車まで時間があるので歩いて買いに行こうかと思ったけど遠過ぎて諦めた。
○帰りの席が二ツ目さんと隣になり、芸談という先輩風を吹かして寝かせなかった。『客席のお客様を起せ!』と自分に言い聞かせるのでした。
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