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丸亀製麺のたべかた
【ブログよりぬきシリーズ】
※この記事は、ブログ「かざせ、たいまつ♡」からの転載で、元の題名は「れいゆは丸亀製麺をおぼえた!」です。
🍠 🍙 🍵
丸亀製麺がむずかしかったけど、おぼえました。
まず、《丸亀の横歩き渓谷》に入る。
お盆を手に取る。
お箸を取る。
そして、お皿を取る。このお皿が何のお皿かはあとで判明する仕掛けになっている。
一歩、横に歩く。
お店の人に、どの丸亀製麺を食べたいかを言う。
そして、どれくらいの量を食べたいかを言う。
それから、温かいのを食べたいか冷たいのを食べたいかを言う。
すると、「希望した丸亀製麺」が差し出される。
まだ、ここで食べてはいけない。この先にさらにドキドキが繰り広げられる。
横に歩くと、各種天ぷらが並べられている。
お皿の出番である。
お皿に乗り切らなかったり、お金が払えなくならないように、気をつける。
唐揚げのようだが、天ぷらだという。
かしわというのも、鶏肉だ。
天ぷらコーナーの最後に、天ぷらたちの元締めのような存在として、おいなりさんがある。
二歩、横に歩く。
お店の人が、お盆の上を覗く。さっきとは別の人だ。
お店の人が、どの丸亀製麺か、どの各種天ぷらか、そしておいなりさんの有無を確認し、お値段をこちらに告げる。
ここが、かなり、恥ずかしい。
お値段を払う。
一歩、横に歩く。
薬味コーナーがある。天かす、しょうが、ネギがあり、山盛を丸亀製麺の上に乗せる。
《丸亀の横歩き渓谷》から抜け出し、《いただきます広場》に出る。
《はじまりの泉》で、コップにお水を入れる。
お席に着く。
いただきますを言う。
ねこちゃんは、メルちゃんです。フランス語で「海」という意味です。