365日後に英雄ポロネーズを弾く女。26•27•28日目。急がば回れと言うけれど回り道したらどこにいるか分からなくなって迷子になること、あるよね。って。

週末は完全に更新が途絶えました。
同棲を始めて一日中隣に人がいるっていうのもありますが、
それは完全な言い訳で、練習後にひたすら桃鉄やってたらnote書く前に寝落ちしました、というやつです。。。

さて。

最近延々とトリルの練習をしています。
フランス組曲第3番の一発目、アルマンドには大量のトリル達が存在しており、先生からも、

この曲ではトリルを綺麗に弾けるようになるといいよね🙃

というありがたいお言葉をいただいているので…

ということで、文明の利器、youtubeを漁ってみました。

まず一回見てみた動画、

これの、ドレド〜から初めて、ドレドレ〜、ドレドレド〜、ドレドレドレドレ〜と段々と足していく、というのを見て、それを一通りやってから曲を弾くようにしました。
ですが。ですが。ですが!!

途中までは綺麗にいくけど、やっぱり最後の方はガス欠のようになってしまいます。

と、言うことで。
更に漁る漁る。そして発見。少し前の動画ですが、イギリスにあるスタンウェイホール?で撮影されたオンラインマガジンシリーズ。

上記動画は英語なので簡単にサマりますと(数日前に一回見た状態なので以下の情報は自己責任で閲覧ください。きちんと知りたい方は必ず元動画をご参照ください)、

1.トリルの種類:時と場合によって、速く弾く、ゆっくり〜速く、などのバリエーションがある
→曲調によってそこに合ったトリルって変わりますよねと言うお話。
2.僕はどんだけ長い時間トリルを弾いていても疲れない。一の腕の部分(或いは手首部分)を使って弾けば長時間トリル連続できる
→動画でも延々トリル弾いています、すごい…

3.練習その1:
片方の指を鍵盤に置いたまま、もう片方だけを鳴らす。これを両指繰り返す

4.練習その2:
トリルを入れる幅を均等に入れる練習も有効。
例えば1音に2回、3回、4回…という形で均等にトリル音を入れる練習をするとよい

はい、ということでやってみました。

一度ちゃんとやってみようと思ってやると、中々難しいものです。
今まで私、トリル入れる数足りてなくない?
とか、
あー、ウラディミル•アシュケナージ氏が弾いてたの、こう聞こえるのってもしかしてこういう事だったのか…!

とかとか、色んな新しい発見があって良かったですが。。良かったですが。。。

今、ゴリゴリのコンサルに、

ゴール見えてますか?

と聞かれたら、

見えてません!!!

と即答する自信があるくらい、迷子です 笑

こういう事態にだけはならないように、本質的には、

自分の手が言うことを聞いて弾きたいようにピアノが弾けるようになる


ことを目標にこれからも引き続き頑張ろうと思います。

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