見出し画像

小中高は毎日が「申し合い稽古」だった

 いろいろあって20歳で高校を出ました、俺です。

 「弱者男性」だの「DQN」だの「ニート」だの「○○格差」だの、21世紀ならではの言葉が定着している感がありますね。
 おしなべてステータスや社会/学校での立ち位置に関する言葉です。

 俺も含め、学生時代にしくじっちゃうと、大人になってからも失敗体験が足かせになりがちですよね。
 いわゆるスクールカーストを下に辿れば辿るほど、足かせがより重くなると思います。

 一方、スクールカースト上位陣はなんだかんだ社会に出てからも強い印象です(旧友から伝え聞く限り)。

 それを思うにつけ、学校での人間関係は相撲でいうところの申し合い稽古だったんだなあ、と考える次第です。

 相撲の申し合い稽古を一言で表すと「勝ち残り稽古」です。

 まずお相撲さんが稽古場の土俵で一番だけ勝負します。
 勝てば次の対戦相手を指名でき、負けたほうはラッキーチャンスで指名がない限り稽古はお預けです。

 要するに強ければ強いほどたくさん稽古できて、弱ければ弱いほど稽古のチャンスすらない、容赦ないシステムの稽古です。

 これ、学生さんにそのまま当てはめられると思うんですよ。
 スクールカースト上位の子は生まれ持ったコミュニケーション能力の高さや空気を読み取る力により、よりたくさんの経験や選択肢に恵まれる。

 逆もまたしかり。

 というのは暴論でしょうか?😅


 
 ……うん、暴論だろうなあ🤣(笑)


 オチが中途半端で恐縮いたします💦
 最後までお読みいただきありがとうございました、またお越しくださいませ♪