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【生涯学習】点々インプット

 何が楽しくて生涯学習をやっているんだろう、と思っていた時期が俺にもありました(笑)

 いまも、古代インド哲学についての本を図書館で予約待ちしているところです。

 こんな分野、フツーに生きていたら何の役にも立ちませんよね。
 どうせ学習するなら実学が手っ取り早いに決まってます。

 古典を読むにしても、さすがに古代インド哲学なんぞについて時間を割こうとは思わないのではないでしょうか?

 

 これらはひとえに「点と点を線でつなぐ」ためです。

 みなさんも人生で何度か「これだ!」というアイディアがひらめいたことがあると思います。
 どんなアイディアでも構いません。

 その時、意外なほど遠い分野と近い分野が結びついてカタチになりませんでしたか?

 いわゆる点と点がつながるというやつです。

 よって日々の学習は、いずれ線で結ばれるはずの点を蓄積しているようなものです。

 「点々インプット」ですね😁


 山治田の場合ですと、最近「よし!」と意気込みたくなるようなアイディアは思いついていません。
 むしろ中年になってからジワジワ利いてくる人生訓を範としています。

 「つればく」と言われるように、また座右の書の菜根譚でも繰り返し説かれるように、絶頂期の後には下り坂しかないこと、高みを目指せば目指すだけ危なっかしいこと、これらは念頭に置いて行動しています。

 これも生涯学習で古典に触れなければ思いもつかなかったことです。

 プロのクリエイターという無謀な夢から覚めさせてくれました😌


 その代わり、高齢者福祉の現場で事務をやりながら、願わくば副業で創作をやる、というスタンスを目指しています。

 もうね、副業では2000~3000円稼ぐだけでもうれしいんですよ😂

 

 そして、創作ほど意外な点と点がつながる世界も中々ありません。
 作品の要素の9割は外部からくる
勢いです。

 

 ゆえに、今日も点々インプットに励むのであります。

 集中困難が続いているのでゆったりペースですが、こういう日もあるということで✨


 最後までお読みいただきありがとうございました、またお気軽にお越しくださいませ~♪