【生涯学習コラム】稽古創新 2023_04_02【告知あり】
おはようございます。
ザンギ(北海道版から揚げ)を食べるとちゃんと胃もたれするようになりました。俺です。
近頃、古典や近代の書籍を読んで思うところがあるのでコラムとさせていただきます。
古今のバランス
古典や近代の書籍、例えば「菜根譚」だとか「論語と算盤」なんかを読んでいると、確かに素晴らしい思想が背景にあると思います。
しかしながら、同時に虚しさにとらわれることもしばしばです。
いいたいことはわかるんだけど……もう取り返しがつかないんだわ、と、当時の偉人たちが理想とした未来、そして現代とのギャップに申し訳なさを感じます。
当時の人からしてみれば、現代日本は物質過剰のディストピアかもしれませんね。
とはいえ、昔の本を読んで、時代錯誤の理想に燃えるだけでは飯が食えません。
最新の情報や知識の更新はどうしても必要です。
稽古創新
ところで温故知新という言葉がありますね。
あれをオマージュして稽古創新なる言葉を座右の銘にしていた頃がありました。
ちょうどクリエイターになる夢を抱いていた、いや、夢に酔っていた時期ですね(笑)
あの頃が意識高い系全盛期じゃないかなあ(笑)
ともかく、稽古とはもともと「いにしえに倣う」のような意味合いです。
文章執筆にせよなんにせよ、頭と手を動かすには「温故」じゃなく「稽古」で先人のエッセンスを体得しなければいけない、と考えては悦に入ってました。
ああ、恥ずかしい😅
いまや完全に趣味兼ライフワークとなったモノ作りですが、稽古創新の精神自体は悪くないな、とも思います。
稽古するのはおおいに結構、趣味で新しいモノを作るのだって勝手にやってればいいんですから(笑)
古今のバランスをちょうどよくとってくれる一語かもしれません。
いきなりですが
「ゆる~い創作体験」の場として共同運営マガジン(無料)を作ったら参加してくださる方がいらっしゃるでしょうか?
創作未経験の方、もしくはアマチュアの方を想定しています。
いまや、人間の専売特許だった創作にも、それなりにAIが活用されるようになりました。
このこと自体は技術の進歩であり歓迎します。
ですが人間も負けてはいられません。
ただの「鑑賞」から「創作体験」に楽しみ方をシフトする必要があると考えております。
本当に肩ひじ張らない場を作れればと思います。
noteで実現できるコンテンツならなんでも大歓迎です。
上手、下手の張り合いではなく、和やかな「創新」の場になればと思います。
もう一度書きますが未経験者大歓迎です。
こう書くと企業の求人みたいですね(笑)
まだ共同運営マガジンを作るとは限りませんが、もし実現できれば幸甚です。
最後までお読みいただきありがとうございました、またお越しくださいませ~😁