オセロ
これからは俺の領域。
ココからは俺のターン。
今日なんかスイッチ入った。
初めの投稿に書いたけど1ヶ月後に大学院の試験を控えてる言わば「受験生」な訳ですが、自分の受験は毎回「負けて始まっている」。
初めの「負け」は中学受験。
実は自分の母校である高校は中高一貫校で、その中学校を受験して、見事なまでに玉砕。木っ端みじん笑
しかし、高校受験でリベンジ。
約半年で塾の先生の意見が「お前に〇〇高校は絶対無理」から「お前なら7割で受かる。残りの3割は倍率とかの不確実なものだから普通にやればお前は受かる」に変わるくらいひっくり返してやった。
2回目の「負け」は大学受験。
センター試験1週間前の直前模試で自己最高点を大幅更新するも本番で自己最低点を大幅更新し、結局は滑り止めも滑り止めで受けた大学に進学。
今通ってる大学は母校の高校では名前知らないやつもいるし、知ってるやつは「〇〇でしょ?笑」ってマジで笑われるくらい下に見られてるというか、それくらい学力的なレベルの差がある。
でもいざ入学すると、今後人生を確実に揺るがす先生と出会って、その先生のゼミに入って、学校の名前でいけば10段くらい上の研究室を受験させてもらえてる。
何も知らない俺のことを当時からからかってた高校の同級生は遠くから何か言ってくるけど、気にしない。SNSもミュートとかフォロー外ししてやった。笑
もう君と同じステージに俺はいないよ☻
3回目の「負け」はつい何ヶ月か前。大学院の入学試験。
まあこんなのただの言い訳でしかないけど、教育実習だったり、直前にじいちゃんが死んだり、ギックリ背中になったり、すこぶるコンディションは酷かったね笑
でも今日、来月も受験する研究室の先生とアポ取ったら「前回の受験の時は、口述試験(面接)は合格ラインに達していたので記述(小論文)を頑張ってください。」との連絡が来た。
個人的には口述試験の方が不安だったから燃えたね。記述で落とされたなら話が早い。やり込めば良いだけ。
前回の受験の時は色々とタスクが重なりすぎて全然「受験」と「自分」と向き合えてなかった。
今は卒論関連のことも7割終わって、教職課程のことも8割終わって、だいぶ試験に、自分の研究に、そして「自分」に向き合えるようになった。
だから今回も1回負けた分、次しっかりと取り返してくるつもり。
「基本のオセロの勝ち方を教えてやるよ。」
「序盤は相手に多く取らせるのさ。」
「負けて始まるそこからが本当の勝負。最後は大胆に返してやろうぜ。」
常に「負け」から始まる俺の受験。
自分に勝ち続けるよりは受験で合格するほうが断然簡単。
残り1ヶ月詰め込む。