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【SNSを使ったお店の集客】竹花貴騎から学ぶ 集客とコンテンツ制作の極意

はじめに

 こんにちは、Yuuと申します!
 早速ですが、ビジネスにおいて最も重要なのは何だと思いますか。答えは、集客力です。集客力においてカギになるのが、自分で0から考えるのではなく、既にあるものを真似することです。
 僕は、ビジネスに繋げるための集客やコンテンツ制作について興味がありました。そこで、ビジネス系YouTuberで有名な竹花貴騎のコンテンツ動画から学んだ、「集客やコンテンツ制作」について、僕なりの解釈でこの記事にまとめました。
 この記事では、既存の素材を活用して効率的に集客する方法を紹介しています。具体的な手順とツールの使い方を説明し、誰でも簡単に実践できる方法をお伝えします。
 気になる方はぜひ見てみてください!

自己紹介

名前: Yuu
現在: 大学生 (国立大学 情報系 在籍)
趣味: 音楽と料理
夢 : 自分の特技をSNSを使ってビジネスに繋げる事

01 事業を始めるのは、必ず集客してから

 普通、認知されていない企業は宣伝のために広告費を支払わなくてはいけませんよね。しかし、多くのユーザーを持ったSNSで宣伝すれば、ポチっと一度投稿するだけで多くの人に情報が届き、宣伝する事ができます。
 しかも、発信する相手が自分(自社)に関心がある人達ならば、より効率的に、しかも経費0で自社の集客に繋げる事ができます。集客をする前に事業を開始して失敗してしまうのは当たり前のことです。大事なのは集客をしてから、事業を開始することです。
 「SNSで集客なんて、どうやったら良いのか分からない...。」と感じてしまうかもしれません。でも大丈夫です。この記事ではSNSで効率的な集客方法とコンテンツ制作の極意をお伝えします。

02 自分以外も宣伝する

 まず、人は情報に集まります。特に人は公平な情報に集まるのです。
 例えば、あなたがラーメン店の店主でSNSをやっていたとします。そこで「こんな商品出しています!」といった情報発信は自分視点のものです。自分の事を自分視点で、自分の良いようにしか言っていません。これは公平な情報ではないのです。ラーメンをやっているお店のアカウントであれば、全国のラーメン屋さんを公平に紹介していく事が肝となります。この公平性が人が情報に集まる意味です。
 さらに注意しなくてはいけないのが、SNS上で人はPIPに拒絶反応を示すという事です。PIPとはSNSの発信において プライス・イラスト・プロダクトのことです。SNSでPIP情報を見せてしまうと、ユーザーは逃げてしまいます。(SNSで何気なく投稿を見に来たユーザーに対して、「美味しい醤油ラーメン500円で売ってます!」などの情報を見せると逃げてしまう。)
 あなたがラーメン屋の店主だったら、PIPに気を付けて、公平な情報発信のために、いろんなラーメン屋さんを紹介するべきなのです。
 ファンを多く持つSNSユーザーは、いろいろなラーメン屋さんの情報や、他の美味しいお店等の情報を一緒に発信しているから、自分のお店にも集客する事ができるのです。とにかく公平な情報を発信することが大切です。
 それでは次に、集客に繋げるための、投稿の仕方について見てみましょう。

03 0から10ではなく、5から10にすれば良い

 投稿を作ろうとしても、「何を発信すれば良いのか」「どうやって作ったら良いのか」と困ってしまうかもしれません。あなたは特別な情報がないとSNSは伸びないと思っていませんか。決してそんなことはありません。情報発信するコンテンツ制作において、重要なことは、「0から考えて作るのではなく、すでにあるものを使う」ことです。0から10にするのではなく、5から10にする。
 例えば、一つの方法として、人気なブログ記事や動画を参考にして情報を得て、それをまとめて発信するといった方法があります。

04 既存情報とチャットGPTを掛け合わせる

 例えば、あなたがラーメン屋の店主で、SNSで情報を発信したいとします。「みんながラーメンの中で好きなトッピングは何だろう?」と考えたら、とりあえずGoogle検索します。例えば「好きなラーメントッピング トップ5」とか。上位に表示されている中から、ランキング記事などを見つけて、欲しい情報をコピーします。コツは、情報に「ランキング」を入れる事です。ランキング情報は人を惹きつけます
 コピーしたものを、チャットGPTに「このランキング記事をもっと簡潔に分かりやすく書き直してください。」とお願いすれば、簡単に短くまとめられた文章が完成します。これをインスタに発信すればOKです。
 自分で0から考えなくても、既にあるものをまとめて発信していれば、発信内容に困ることもありません。

05 動画からの情報もチャットGPTに

 次に動画から作るコンテンツ制作についてです。例えば「食事の栄養バランス」についての、コンテンツを作りたいとします。「食事の栄養バランス」について話している動画をYouTube等で探しますが、すでに伸びている動画を使います。コツはチャンネル登録者が少なくて再生回数が多い動画を参考にする事です。チャンネル登録者が多いけど再生数が少ない動画より、チャンネル登録者が少なくても再生数が多く取れている動画の方が良いと言えます。このような動画は情報が良いから伸びています。
 では、この動画をどのように使用するかについてです。まずは情報を得たい動画をYouTube等で見つけます。次に文字起こしをします。やり方はいろいろありますが、例えば、Googleスプレッドシートの「ツール」を押し、マイクのボタンを再生しながら動画を再生する事で、動画内で話している内容が文字として得られます。これをコピーして、チャットGPTに投げます。例えば「この文字をもっと短く、3つのポイントに分けて要約してください」とか。これで、簡単にスクリプトが完成します。時間も節約できて、手軽にコンテンツ作成ができるのです。

06 SNS投稿のコツ

 コンテンツ制作について、いろいろ読んでいただきましたが、質より量を増やす事が大切です。クオリティの前に、まずは量を増やしましょう。
 さらに、InstagramやTikTok、YouTubeショートなどでは、「世界観」や「コンセプト」が必要になってきます。これらを踏まえて、より良い動画作成をするのにおすすめなツールがCanvaです。Canvaで、AIを使ったイラストや写真を生成することができます。生成したイラストを組み合わせれば、コンテンツを短時間で完成させることができます。
 次に、リール動画やショート動画の作り方です。動画の理想時間は15秒~30秒程度です。背景動画はおよそ5秒ずつ変化させ、文章は150文字~300文字、そして、体言止めを意識してください。
 さらに、重要な知識として、最後の文章を長くすることで、もう一度動画を再生してもらい、エンゲージメント率を高められるというのもコツです。背景動画や音楽は、人気なものにして、ハッシュタグは5個程度投稿時間は夕方18時頃が良いと考えられます。(一概に「必ず何時が最適」とは言い切れません。自分のユーザーは何時頃に投稿した方が反応してくれるのか、投稿時間を変えながら、様子を見てみるのが大切です。投稿後はストーリーにもシェアすることで、エンゲージメントをさらに高くすることができます。

07 信頼性やエンゲージメント率の上げ方

 SNSでは自分の言葉でPRするのではなく、他人の言葉を使ってPRするのが効果的です。例えば、あなたがラーメン屋のSNSを運用しているとしたら、自分のお店に足を運んでくれたお客さんの投稿をリポストするのです。これにより、信頼性の向上やエンゲージメント率の上昇に繋げることができます。
 また、自分のアカウントで投稿したコメントには、サブアカウントで返信するのも良いです。これによって、サブアカウントでの返信もコメント数に換算されるため、エンゲージメント率向上に繋がります。

08 SNSとSEOを使い分けた戦略

 最後に、SNSとSEOの使い分けについてです。SNSとSEOを徹底して分けることが集客に繋がります。みんなSNSはなんとなく開いています。これに対して、SEOは目的を持って使っています。なので、SEOで目的に合わせた情報を提供することが重要となります。

  • SNS:
     SNSではSEOを意識して情報を発信し、特定のキーワードで検索させるように誘導します。例えば、SNSで興味を引いた人に対して「トレイル」という特定のキーワードで検索するように促します。

  • SEO:
     SNSで集客したユーザーがGoogleで検索する際に、競走率の少ないキーワードを使用することで、検索結果の上位に表示されます。これにより、効率的に集客が可能となります。


まとめ

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
いかがでしたか。これらの方法を実践することで、効率的に集客力を高めることができます。既存の素材を活用し、公平な情報を提供しながら、SNSとSEOを効果的に使い分けることで、ビジネスの成功に繋がります。
 今日ご紹介したやり方を、今後ビジネスをやる上での糧にしていただければ嬉しいです。



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