宝塚記念前日予想
おはようございます。
今週が宝塚記念でしたね。来週だと勘違いしてました。そのため急遽昨日馬柱とにらめっこしてました。
正直イクイノックスをどう取り扱うかが正直微妙です。
イクイノックスの強さを疑う所はありません。
これは誰もが分かっていると思います。
しかし、競馬なので絶対ではありません。
過去人気を背負って負けた馬は腐るほどいます。
馬券妙味としてはイクイノックスを1着に置かず2~3着もしくは完全に馬券から外すのが良いでしょう。でも的中を考えると確率的に抑えるしかありません。
今こうやって記事を作っている時でさえやっぱりこうするべきか?と考えてしまう自分がいます。
土曜日の競馬を見て決める方々もいると思います。
私も土曜日の競馬を見て最終的に判断したいですが…
現時点で1着固定のイクイノックス馬券は買いません。
土曜日の朝時点では3着固定と2着固定の2パターンを買う予定です。
ではその他の相手&本命候補ですが…
次の馬から考えていきます。
①ダノンザキッド
②ヴェラアズール
③ジェラルディーナ
④アスクビクターモア
⑤ジオグリフ
⑥ドゥラエレーデ
この6頭から考えようと思います。
宝塚記念は上りが掛かる代表的なレースと言えます。
この時期に雨が降りやすいためそれもあると考える人はいるかもしれません。たしかに稍重はあるんですが、過去10年で見ても良馬場は6年あります。
今回と同じ開催日程で実施された年を考えると4年ですが、良馬場だったとしても次の通りになります。
2019年 リスグラシュー 上り35.2(最速) 2:10.8 35.5-35.3
2015年 ラブリーデイ 上り34.8 (最速は2着デニムアンドルビーで34秒) 2:14.4 36-35
2014年 ゴールドシップ 上り35.2(最速) 2:13.9 36.4-35.6
2013年 ゴールドシップ 上り35.2(最速) 2:13.2 34.7-38
平均ペースだとすると2019年のようなタイムになる可能性は十分にあります。
ユニコーンライオンがおそらく逃げるでしょうしそこから考えるのがよいと思います。
大外になったことで強引に逃げに行くでしょうし、ペースは平均以上になるかと思います。
そうするとやはり3コーナー~4コーナーにかけてのロンスパ勝負になります。
実は先ほど挙げた6頭はどの馬もそのロングスパートで結果を残しています。
①ダノンザキッド → 大阪杯3着、ホープフルS1着
②ヴェラアズール → サンシャインS1着
③ジェラルディーナ → 有馬記念3着、エリ女1着、オールカマー1着
④アスクビクターモア → 弥生賞1着、菊花賞1着
⑤ジオグリフ → 皐月賞1着
⑥ドゥラエレーデ → ホープフルS1着
全頭で中山実績があります。
まぁイクイノックスもあるんですがねぇ…。
展開やタイムなんかは実際のところ鳴尾記念やマーメイドSを指標にするしかありません。
ここから順位付けしていきます。
やはりこの2200mの非根幹距離適性を見ます。
1位ジェラルディーナ
2位アスクビクターモア
3位ヴェラアズール
圏外ダノン・ジオ・ドゥラ
距離適性
1位ジェラルディーナ
2位アスクビクターモア
3位ヴェラアズール・ダノンザキッド
5位ジオグリフ
圏外ドゥラ
展開性
1位アスクビクターモア
2位ダノンザキッド
3位ジオグリフ
4位ドゥラエレーデ
圏外ヴェラ・ジェラル
距離・非根幹距離を見るとジェラルディーナ・アスクビクターモアがダントツですね。
展開利で考えると真逆になりますね。
このメンツでイクイノックスに勝ったのはジオグリフだけ。
一応この中では
本命ジェラルディーナ
対抗アスクビクターモア
単穴ダノンザキッド
連下ジオグリフ、ヴェラアズール
注意ドゥラエレーデ
特別枠イクイノックス
こんな感じでしょうか。
正直ジャスティンパレスやディープボンドも考えたんですけど、あのレースでかなり消耗していると考え今回は無印にしました。
タイトルホルダーが昨年連勝しましたが、基本的には上位勢は要注意です。
一先ずこんな感じで締めちゃいますが土曜日の状況でガラッと変わる可能性は十分にあります。
ではでは。