京王杯スプリングC予想
今週はヴィクトリアマイルの血統面での予想を出す予定が…
あまりにも眠すぎて寝ちゃってしまい、毎日が過ぎ、気づけば金曜日…。
悲しい。一日を27時間ぐらいにしてもらいたいものです。
さて、そんなことを言っても仕方ないのでヴィクトリアマイルについては血統面や枠なども考えて土曜日に掲載します。
今日は明日土曜日の京王杯スプリングCの予想です。
一言。
私はこのレースととことん相性が悪いです。
なので…
私が言えるのはひとつ!
諦めて穴から行きましょう。笑
では簡単に予想していきます。
東京1400m
おそらく稍重以上の馬場になると思いますので、ある程度のスタミナは必要です。
人気上位馬には不安要素が意外と多いです。
1番人気メイケイエール
完全に1200mの馬になっており、1400mは少し不安要素があります。それに前に壁を作らなければいけない馬でもあり、大外はマイナス。勢いあまって先頭に立つ可能性は十分にあり、立ってしまうと負け濃厚かと。
2番人気シャインガーネット
オルフェーヴル産駒なので道悪は問題ないと思いますが、ムラがあるためいつが買い時が分かりづらい馬。昨年も出走していますが、出遅れたわけではなく、折り合いつかず田辺騎手が終始手綱を引いている状態で直線だけで上り32.7で6着。舞台としては十分ですが、去年のレースを見るとどうしても自信がありません。
3番人気スカイグルーヴ
良馬場こその馬だと思います。馬場が重くなることでパフォーマンスは確実に落ちます。
今回前に行く馬もいるでしょうし、この馬も少なからず影響を受けます。絶不調のルメール騎手が騎乗する点も気になります。
4番人気タイムトゥヘヴン
人気が落ちたころにやってくる馬だと思ってます。人気薄で好走した富士Sで人気薄好走したのち、同じ舞台の、それも相手関係が弱体化したキャピタルSで人気になり凡走したこともあります。それもあり、今回凡走して、次回人気薄で好走が一番の流れだと思います。
5番人気リフレイム
前走は前が不利な展開になりましたので、度外視します。2走前、3走前に東京マイルで走っていますが、タイムとしては平凡で、上りが早いわけでもない。さらにスローからの瞬発力勝負。あまり1400mに合うとは思えません。アメリカンファラオ産駒のため重い馬場はいいのかもしれませんが、どうでしょう。重賞レベルではないように思えます。
私が見る限り、人気馬で買えるのはシャインガーネットだけ。
それも道中引っかからない前提です。
そのリスクを背負うのであれば、人気薄馬に賭けるリスクと同じかと。
今回面白いのは3頭。
まず1頭目
ワールドバローズ
このレース東京新聞杯からの馬がなかなか好走しているようです。今回この馬のみですので注意が必要です。
父はディスクリートキャットでコテコテのダート馬です。産駒もダート馬が多く、芝馬のこの馬はタフなレースに強いと考えられます。稍重以上で1-1-0-1と好走条件は整っています。
2頭目
リレーションシップ
キンカメ系のルーラー産駒。東京の成績は0-0-0-1となっていますが、東京よりもタフな中京競馬場で2-1-0-1と成績はいいです。1400mの成績は3-1-0-4と連対率50%。近走こそ振るっていませんが、着差は0.6、0.6、0.3と着順の割に負けていません。意外と2,3着に突っ込んでくる可能性はあります。
3頭目
ビオグラフィー
昨年の同レース5着。三浦騎手で5着。内田騎手ならもっとうまくいけるのではないかと期待してしまいます。
初コンビになりますが、これで12番人気なら期待できます。
ということで
今回は穴馬候補3頭ワイドボックスで行きます。
良い競馬ライフを♪