婦人科形成＜手術当日②手術＞
小陰唇縮小術の手術当日のお話。
少し長いです。
病院到着
予約は病院が始まる10時ちょうど。
「手続きがあるので10分前くらいにきてください」と言われていたので9:47に到着。
ちょっと早かったみたいで院内はまだ掃除中。
キリッと受け付けられるよりなんか安心して緊張がほぐれました😌笑
手術前のカウンセリング
カウンセリングルームに通され、あらためて手術前の注意事項を守れているかなどの確認を行いました。
モニターで申し込みをしていたのですが、「手術中のビデオ録画」「Googleマップの口コミ投稿」など
事前にはそこまで聞いていなかったこともありましたが、すべて承諾✒️
そしてここでコンタクトレンズのケース忘れに気づく痛恨のミス🫠
目は乾いちゃうと思いますが…なくてもいいですよ、と言ってもらえました。
写真撮影の羞恥刑タイム
ここまできたらもう逃げられない。ドキドキしながら手術室へ向かいます。
看護師さんが優しく案内してくれ、上は着てきた服そのまま、下はタオルのスカート？(小学生が水着着替える時にかぶるようなやつ)に着替えます。
モニターなので立ち姿、手術台で開脚状態で複数、患部の写真を撮ります。特に立ち姿写真が恥ずかしかった…。
点滴をつなぎ、先生ご登場
撮影が終わると看護師さんが2人に増え、心電図モニター？やら点滴やら準備を進めてくれます。
指にクリップみたいな器具をつけるので、ネイルしちゃダメなのはこれか〜とぼんやり考える。
もう1人の看護師さんは点滴をぷすり、痛み止めの点滴を打ってくれました。この時点では麻酔ではありません。
そこまできて先生がご登場。
カウンセリングの時から指名していた女性の先生で、「お久しぶりですね」と優しく声をかけてくれてすごく安心しました🥹
お子さんはお元気？など世間話でリラックスさせてくれました🥲
出産の話にもなり、先生が「私は帝王切開だったんですけど、計画無痛にしたらよかったと後悔しました〜」と話されていたのが印象的。
お医者さんでも医療の選択肢で迷ったり、こうすればよかった、なんて思うんだな。
デザインのカウンセリング
手術前にはデザインを決める工程があり、先生が切除予定のところにペン入れしてくれます。
私の場合は陰核包茎切除もあったので、ちょっとくすぐったかったです。
ペン入れが終わると写真撮影し、先生が見せに来てくれます。
「ちょっと見えにくいですがここまで切って…」など説明してくれますが、正直、どこに線が引かれているのか、そこを切るとどう仕上がるのか、わかりません…苦笑
先生から最後に「何かこうしてほしいというご希望はありますか？」と聞かれたので、しばし考えながら無言で先生の目を見つめていました。
「あの……特にないです」
「皆さんそうおっしゃいます」
こうなりたいっていう思えるほどまじまじと他の女性器なんて見たことないですからね。
麻酔、そして気づいたら手術完了
そんな世間話をしている間に麻酔が注入され、そこから記憶無し。
静脈麻酔なので改めてどこかに注射を打つようなこともなく、本当にただスッと意識が消えました。
看護師さんのお声で意識が戻ります。
時計を見ると、10時半ごろ始まったはずが13時過ぎになっていました。
看護師さんの呼びかけに答えたいけど、喉がカラカラ。声が出ない。
まだ麻酔が効いてる状態なので、気を抜くとまた眠ってしまいそう😪
何とか眠い目を開けていると、先生から「ご気分はいかがですか？」と優しく声をかけられ、実際の手術中の様子なども教えていただきました。
「自分的にはとてもきれいに仕上げられたと思ってます✨」と仰る先生がなんだかかわいらしいなーとぼんやり思いました。
術後のあれこれ
術後から帰り支度までは看護師さんが付き添ってくださいました。
ベッドから立ち上がるのもひと苦労なくらい
頭がふわふわし、確かにこれは「ヒールを履かない」「運転してこない」と言われるわな、と納得。
そんな中、おもむろに看護師さんが「あ、こちらが今日切り取った部分です！結構とれました！」と切除したモノを見せてくれました。
写真撮りますか？と聞かれましたがお断りしておきました。(noteに載せたらよかったかな)
術後に履くガードルとして、UNI●LOのガードルをもらい、着用。薬＋ガードル代として購入したものです。
いろはすの小さいサイズとウィダーインゼリー、ロキソニンと胃薬、化膿止めの軟膏などをいただき、看護師さんから再度術後の過ごし方を確認します。
最後に受付で翌週の経過観察の予約をして、病院を後にしました。この時点ではまだ麻酔が効いており、痛みはありません。
いつから痛み出すんだろう。早く帰らなきゃなぁと思いながら帰路へ着きました。
次の投稿では痛みのピーク、帰宅から当日を書きたいと思います。
手術当日より痛い日があるとは…1週間後の抜糸が泣いてギブアップするほど痛かった話。
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