フェムケア、フェムテックは意外と手が届かないところにあったりする?
こんばんは。ゆうです。
師走だけれど冬らしさを感じませんね。
こんなにクリスマスツリーが浮いた存在になる12月、過去にあったかしら…?
コートも羽織らず元気に通勤しておりますが、12月3日に「これが更年期か!」と思うに至る症状が現れ、早々に寝るなどしてみました。
夜通し子宮と卵管が暴れている感覚に見舞われ、とても不思議で貴重な体験でした。
通常、どちらかの卵巣から排卵がある感覚があるものだと思うのですが、ほぼ同時に両方の卵巣が動いて卵管も暴れているような感じ。
これが世に言う「子宮の叫び」か?
違うのかわかりませんが、初めての体験で夜中に3回ほど目を覚ましつつ、下腹部を撫でて摩って子宮をいい子いい子しながら12月4日の朝を迎えたのでした。
いやぁ、こんな風になるのね。
びっくり。
初めての体験に驚きつつ、常備している尿漏れ用シートの在庫が切れてしまったので最寄りのドラッグストアまで行きました。
(漏れていないのですが)
(5ccのシートがあると安心なお年頃)
すると、いつも目につく場所にあったフェムケア用品が、ない。
買う予定ではなかったけれど、介護脱毛がきっかけで今年の春以降フェムケア用品を購入しているわたくし。
最寄りで買えないのは困るなぁと考えていたら、場所を変えて置いてあることに気づきました。
少し前まで、尿漏れ用シートがある棚の割と目につく場所にあったのですが、今日置いてあった場所は生理用品側の棚の、1番上。
端からズラっと並べてありました。
実は最寄りのドラッグストアは陳列棚の1番上が私の身長より高い位置にあり、見上げないと視界に入りません。
取るときも手を伸ばさないと届かない位置です。
……不便になったなぁ。
最初に考えたのはこれでした。
最近、フェムケアは若い世代にも浸透してきているのね。が、次。
尿漏れシートではなく、生理用ナプキンの側へ行ったということは、そういうことかな、と。
ホワイトニング効果のあるフェムケア用の液状石けんが発売されたりして話題になったことを思い出しつつ、購買層としてその世代が中心になりつつあるのかなと感じたりしました。
私がフェムケア用の液状石けん(泡で出るタイプ)を買っているのは、独特の匂い対策なので少し目的が違います。
実質的に手が届きにくい場所に置かれてしまうと、売っていてホッとはしたものの、今後最寄りでは買いにくい商品だなぁと感じてしまった。
ラジオ体操でかかとを上げて背伸びもするけれど、買い物先でもストレッチが必要になるのか…と、考えながら売り場を後にしたのでした。
フェムケア商品なので、まとめて置いておきたい気持ちはよくわかります。
でも、背が高い人ばかりではないし、購入するのがストレッチのいらない若い人ばかりでもなく。
ドラッグストアの販売員様におかれましては、少し、いやかなり陳列についてご配慮いただけますと幸いです。
(今度、どの店舗なら手が届きやすい場所に置いてあるか見に行きます)
購買層がかなり広いかと思われますので、どうぞよろしくお願いいたします。
画像は「さくらもち市長」様よりお借りしました。
ありがとうございます。