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情報/時間

これは明石ガクトさんの【動画2.0】から
気付いた事です。

現代の動画コンテンツは

インフォメーション・パー・タイム
現代の人間自体の情報処理速度が
高まったことにより、
時間あたりの情報量が多いコンテンツが
求められる時代になったという事です。

YouTuberのほとんどは
動画中の「えー、」とか「あー」とかの
間の時間を削ぎ落とす
『ジャンプカット』という手法で
編集をしております。

また、大ヒットした映画の「君の名は。」は
早い展開を繰り返す事により
飽きる間や集中力を切らさないうちに
クライマックスまで流れていきます。

つまり、現代人は時間に対して
情報量が多いコンテンツを好む傾向にあるといえます。

ここからは私の感覚なのですが
これは動画コンテンツのみに限らないと考えております。

例えば本でいうと
箕輪厚介さんの本はビジネス書としては
異例の大ヒットしています。

箕輪厚介さんは

「30分で読めるような本を作っている」

とおっしゃられていました。

これも時間あたりの情報量が
多いコンテンツだからこそだと感じます。

また、私が情報を収集する場合に
新聞では無くLINEやNewspicksのような
アプリで情報を取っております。

これも空き時間や、隙間時間に
手軽に収集出来る短時間を有効活用できる
コンテンツの一つだと感じています。

時間は有限でもっとも価値の高いものです。

その時間を合理的に活用出来るコンテンツが
今後伸びていくのだろうと感じました。

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