ライティング力が爆上がりするテクニック8選
今日はオンラインサロンで毎日投稿している記事の一つをピックアップしてnoteで公開します。
オンラインサロンでは毎日2000文字ほどのビジネスやマーケティング、SNSに役立つ情報を配信しています。
また毎月グループコンサルやセミナー、交流会をしているので興味のある方はぜひご入会をお待ちしております。
もちろんお試しで1ヶ月だけのご入会も大歓迎です!
どれだけ良い商品でも、どれだけ良いコンテンツ、サービスでもライティングがいまいちなら、見てもらうことすらされずスルーされてしまいます。
逆に考えるとライティングができるだけで、いまいちな商品、コンテンツ、サービスでも売ることが可能になります。
(いまいちな商品、コンテンツ、サービスはリピートにならないので、いまいちではなくクオリティを上がることは大前提です!)
今日はライティングの基礎知識として、セールスコピーライティング、コピーライティング、SEOライティングのどれでも活用できる基本的な型を解説します。
今日の内容はライティングを学んだことのない方からすると、めちゃくちゃ重要な内容になるのでぜひ最後までチェックしてみてください。
今日は8個の型をご紹介します。
⑴簡単さをアピール
人は皆めんどくさいことは嫌います。
グーグルで検索した時やインスタのタイトルなどで、見るからにめんどくさそうなコピーライティングならもう見る気が失せますよね。
悪い例:ダイエット成功するための500の手順
↑のタイトルの記事や投稿を見たいと思いますか?
「違う記事を見よう!」と心理的にはなっちゃいますよね。
タイトルを見て「めんどくさそう!」と思われてしまっては、もう負け(失敗)は確定です。
良い例:【飲むだけで激変!】運動いらずの革命的サプリ
これだったらどうでしょうか?
「ちょっと胡散臭いけど、一応見てみようかな」とはなりますよね。
「〇〇だけで」とか「たったコレだけ」というような簡単さをアピールすることで見る人は興味関心を持ってくれます。
⑵権威性をアピール
ネットの世界では「何を言うか」よりも「誰が言うか」が重要視されてしまうのは仕方ない事実です。
悪い例:会社員20年目のおじさんが教えるオススメ歯ブラシ5選
このタイトルを見て、何か自分のためになりそうかなんて誰も思わないですよね。
全く権威性がありません。
良い例:衛生士10年目の私が絶対にオススメする歯ブラシ5選
これだったらどうでしょうか?
その道の詳しいプロがオススメしている歯ブラシなんだから間違いないだろうなと思えますよね。
これは必ずしも専門家じゃないと権威性が出せないというわけではないです。
例:衛生士10年目の友達から聞いたオススメ歯ブラシ5選
これは自分が専門家でない場合でも、他人の権威性を借りて権威性を出すことができます。
周りに専門家が居ない場合は、
例:年間300本歯ブラシを購入しているオタクが勧める歯ブラシ5選
こういう使い方もできます。
「〇〇が好きすぎる」「〇〇オタク」など専門家ではなくても、その道に詳しいという権威性さえ出せるとこういうコピーは作ることができます。
⑶網羅できるアピール
この記事、この投稿だけで「必要なことは全て網羅出来る」という訴求が刺さる場合もあります。
ノウハウを教える系の発信をされる方には特に有効な手段です。
「他のどんな投稿や記事よりも一から十まで網羅できますよ」と言うことをアピールできると他の発信者との差別化ができるようになります。
例:インスタ初心者が月5万円稼ぐまでの完全ガイド
このタイトルであれば、ユーザーは「この記事だけを見ていれば良いんだ」という認識になり、まずクリックをしてくれるはずです。
これを作るためにはまず”誰に向けての発信(ペルソナ)”を明確にする必要があります。
「この人に刺さってほしい」と言う人に確実に刺しに行くことで、大衆ウケはしなくとも、見込み客になるであろう人には確実に刺さる記事や投稿を作ることができます。
⑷逆張り訴求
人間には知識欲があるので、自分の常識から外れる情報はつい知りたくなります。
自分が知らないことは興味を持ちますよね。
タイトルでそういった”意外性”を出すことで反応が爆上がりするコピーライティングを作ることができます。
例:【早起きは三文の徳は完全にウソ!?】夜更かしの知られざるメリット5選「早起きはむしろ危険だからやめて」
朝は早く起きたほうが良いと言うのは周知の事実です。
しかし、「早起きは良くない」と言われてしまうと、「なんで!?」と知識欲がドバドバ出てきます。
※このタイトルは僕が適当に考えているので、実際早起きが良いか悪いかはわかりません。
あくまで例として言っていると解釈していただけると助かります。
何が言いたいかというと、自分の中の常識を覆すような逆張り的な発信が大衆の目を惹きつけるということです。
⑸ベネフィットをアピール
ブログの記事やSNSの投稿を見る際のユーザーの心理としては「この投稿が自分にどんな利益をもたらすのか」だけを注目しています。
自分に何の価値も無さそうな投稿を見る人なんて、よっぽどのファンじゃない限りありえないですよね。
大半の人は時間の無駄になるような投稿は見てくれません。
逆に時間を使ってでも絶対に見る価値があると思わせるためには、「この投稿を見るだけでどれだけの恩恵があるのか」を訴求する必要があります。
例:インスタを本気で100投稿したら人生変わったこと5選
このタイトルであればどうでしょうか?
100投稿した先にどんな未来があるのかが知りたくなるかと思います。
そもそもベネフィットってなんだ?と言う方のために簡単に説明すると、『その先の未来の恩恵』のことです。
有名な例で言うと、ホームセンターでドリルを買いたい人は、ドリルの性能(メリット)を求めて買うわけではなく、穴を開けたくて(ベネフィット)ドリルを買いますよね。
車のCMでも「この車はこれだけスピードが出ます」「特殊なエンジンを搭載しています」と言うようなメリットの訴求ではなく「この車で子供を連れてキャンプに行けば子供の喜んだ笑顔が見れる」という訴求をしています。
投稿を見た先の未来、購入後の未来など、未来をどれだけクリアに魅せることができるかが、とても重要なポイントです。
⑹対義語を活用
メリットだけをおすすめしてくるセールスマンと、デメリットもしっかり伝えてくれるセールスマンならどちらの方が信用できますか?
当然後者のデメリットも使えてくれた上での人を信用しますよね。
・メリット・デメリット
・高い・安い
・失敗・成功
・無料・有料
などコンテンツによって使い分けると投稿の信用度がグッと上がります。
⑺ネガティブ、不安を訴求
「知らないと損するかもしれない」など見なけれな自分が失敗してしまうかもしれないという不安を煽るテクニックです。
例:実は損する節約5選
みたいな感じで、良いと思ってやっていることが実は間違っているかもしれないという不安を煽ることができます。
ただ注意点として、やりすぎは絶対にNGです。
中身がそれほどでもない場合は、ただの釣りタイトルになってしまいます。
YouTubeの切り抜きで今問題になっているのが完全にコレです。
ひろゆきさんが「もう日本は終了です。早く逃げてください。」というサムネだったり、ホリエモンが「こういう奴から淘汰されていく」みたいなサムネだったり...。
タイトルと内容の整合性のあった内容がマストです。
⑻チラ見せアピール
投稿や記事を見る人の心理として「自分の知らないことを知りたい」という欲求の他に「答え合わせがしたい」という欲求もあります。
とはいえ全てをタイトルで明かしてしまうと内容を見てもらうことすら出来ません。
悪い例:一日にタンパク質を体重×2摂ったら筋肉がつきダイエットに効果的です。
これだとタイトルだけをみて、納得して終わっちゃいますよね。
良い例:ダイエットに適切なタンパク質の摂取量は◯グラム!
こういうタイトルだとだいたい答えを知っている人でも、答え合わせを兼ねて見てしまうかと思います。
タイトルは簡潔でわかりやすくまとめるのが基本ですが、内容をチラ見せすることで、ユーザーの欲求を駆り立てることができるようになります。
【最後に】
いかがでしたか?
今日の8個を活用して、SNS、ブログ、LPなどに活用していただけると嬉しいです。
今日はオンラインサロンで毎日投稿している記事の一つをピックアップしてnoteで公開しました。
オンラインサロンでは毎日2000文字ほどのビジネスやマーケティング、SNSに役立つ情報を配信しています。
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