Peripheryのライブ@モントリオール🇨🇦
普段はバラードをきくことが多いけど、今回はPeripheryというグループ(プログレッシブ・メタルというジャンル、ロックみたいな感じ)のライブを見るためにモントリオールへ!
いつもはケベックシティ側に住んでいる。モントリオールは空港に到着した時に降り立ったのみで、ゆっくり滞在するのは今回が初めて。
3年前のカナダワーホリ、本当はモントリオールの語学学校に行くことを目指していたから、念願叶ってのモントリオール滞在、結構楽しみにしていたんだ...!
(3年前は、結局バンクーバーがメインの滞在!)
写真撮ったやつ!↓
そう。わたしは肝心の、ライブでの写真を一枚も撮っていなかったんですね。。。
すっかり忘れていた。
ライブを見て、好きーー!!とはならなかったけど、畏敬の念を抱いたわたしはいたな。
あんなにのどが潰れそうな声を連続で出しているって、すごいな...歌う時のエネルギー消費量すごそうだな...頭あんなに動かしてくらくらしないのか...ん?ギター咥えてる...?!?!
観客側も、最後の方はひたすら人が前方に向けて流されていました。イメージ湧くかな?🤔観客が観客1人をわっしょいの手で前に送っていくあれです。おいおいおいと思っていたけど...
後で知ったのは、別にそれは禁止されていないとゆうこと。皆警備員さんに前の方で降ろされてるのに、退場させられないし、こりないな〜と思っていたら、あれは禁止ではないんだとか。
水とかお酒が宙にぶちまけられ、人は宙を舞いかけていて、中々にカオスなライブだ...と思ったけど、それはそれで楽しかった。自由を謳歌しているな...そんな、エネルギーに溢れた人たちに触れている感覚は好き。
自分の興味や関心の外側の世界に触れている感覚も心地よかった。
ライブ以外で感心したことがあった。(ライブ自体あんまりいかないから、他と比較できないのだけれども...)
ライブ会場の中に、水筒に水を補充する場所があって(トイレ出てすぐのところ)、そこに番号が表示されていて。私が水を補充したら数字が一つ増えた。
その上の文字を読んでみたら「節約したペットボトルの数」みたいなことが書かれていて、これはいい取り組みだな〜と驚いた。
お酒は有料だけど、水は無料。
ライブ会場で酔い潰れる人は減るだろうし、会場にくる人みんながペットボトルで水を買うと想像したらすごいかずのペットボトルが一瞬で消費される。それが防げる。
やけにそれが心に残ったな〜...
あっという間のモントリオール滞在。モントリオールはどこか未来的な感じがした。
特に人。
私が住んでいるケベックシティの方は、目の色や髪の色は色々だけど、みんなフランス語で、どこかみんなケベック出身だと括れる感じがする。
でも、モントリオール(中心街)は、世界中の人々がそこに集まっていて、国籍とか人種がどーとか、そんなものが全く取っ払われたような空間だった。
とにかくまず人が多くて、自分が見える範囲に5以上の国籍はあるだろうなという感じで。
未来にタイムスリップした感覚になった。
国籍も年齢も言語もさまざまで、歩いてるだけでも楽しかった。みんなそれぞれ楽しんでる印象で、素敵な空間だと感じた。
何年後かには、世界のどの場所もこんな風になるんかなー?とゆう未来を想像した。
建物や言語表記はそのままだけど、人は、国籍、人種問わず存在している。そんな未来。
不思議な感覚だったな〜。。。