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家族がコロナ陽性になって学んだこと

次女が1/31発熱。
1月後半、小学校や中学校で連日「〇〇組」は3日間休業、とメールが来ていた。
その流れはついに我が家にもやってきたのだ。
当日検査、2/1コロナ陽性と連絡があった。

濃厚接触者である私の自宅待機期間は、1/31を0日と計算して7日間。
2/7の今日まで。
ありがたいことに家族全員、コロナの症状は出なかった。
この1+7日間で感じたこと、学んだことをまとめてみようと思う。

コロナ陽性と判って知ったこと3つ

・コロナになっても味覚はある
・オミクロン株かどうかは、PCR検査の段階でわからないし、こちらに教えるものでもない。
・息苦しさはなく、喉の痛さがひどい


今、新型コロナウイルスの中でも、オミクロン株が流行っていると言われている。
オミクロン株は喉のあたりで繁殖するため、肺まで行くことが少なく、重症化しにくいと言われている。
次女は「はっきりと喉の炎症が見られる」状態だと医師が言っていた。
仮に陰性だった場合、「喉の風邪」だと思ったら良いという。
そして次女が言うには、息苦しさは全くないという。
38.9℃出ているはずなのに、フラフラすることもなく、だるさも息苦しさもないという。
(タクシーを呼ぶこともできず、徒歩と迷って、病院には自転車で行った)

そして、実際にオミクロンかどうかはわからない。病院からは「陽性」と知らされただけ。保健所からの連絡の時に聞いてみたけれど、病院が何も言ってないならわからない、と言われた。

実は検査結果が出る次の日まで、陰性だと思っていた。なぜなら、次女はホットミルクやうどんのお出汁の香り、味をしっかり感じていたからだ。
概念の中で、新型コロナといえば味覚障害という図式が出来上がっていた。
今の新型コロナはその限りではないという事がよく判った。

自宅隔離の重要なポイント3つ

・1つの部屋に隔離し、察する時はお互いマスクをする。
・できればトイレは共有しない。共有する場合は、都度アルコール消毒をする
・タオル、バスタオルは共有しない。

部屋の数によると思うが、ドアで仕切られた部屋で隔離するのが望ましい。
我が家は、すぐさま主寝室に隔離した。
次女は、手洗いと寝室しか往復できない。
食事や飲み物を持って行く時マスクをし、
主寝室に入るときは必ずノックをしてマスクをつけてももらった。
その後はハンドソープで手を洗う。
トイレは、使用の度に消毒が良いと保健所の方のアドバイスだ。
次女が発熱中はお風呂に入らせていないが、熱が下がってからの3日間も自宅隔離を続けていた。
その間、お風呂は次女が最後。
そして夜の間に、タオル、バスタオルを高温除菌コースで洗濯した。

厚生労働省ホームページを参考にしました。

自宅待機で確保しておくべき3つ

・食糧
・飲み物
・娯楽


実際には、自宅待機をしながらリモートワークをしている人もいるだろう。
私は次女の発熱が朝からだった。
仕事のパソコンは店舗に置いてあり、取りに行けない。あえて書くと確定申告などはクラウドなのでできるのだが、細かな書類は全て店舗に置いているので、触らなかった。
それ以外の実務は、人と接することになるからできない。
自宅待機中、自分に入っていた予約の日程変更のお願いの連絡、予約の確認やSNS、記事の更新など最低限のことだけしていた。
そのため、子供たちはテレビ、動画、タブレット、スイッチなどありとあらゆる、楽しみを音を出しつつ謳歌。
引きこもり生活を楽しんでいた。

今回月曜日だったのは非常に助かった。
日曜日の間にまとめ買いをしていたので、食べ物がしっかりあったからだ。
飲み物もすぐさまネットで購入。

その後、保健所からの連絡で
症状の出ていない濃厚接触者はマスクをして消毒をしてなら、買い物に行って良い
と言われ、驚くのだが、少なくともそれまでは食糧があってよかったと心底ホッとしていた。
最後に、その中でもあってよかったものを3つ紹介しよう。
・冷凍うどん
・お米
・お茹で溶かす味噌汁

冷凍うどんは体調を崩した本人はもとより、ずっと家にいて、さっとご飯を作るのにも簡単でありがたい。
体調を崩さないようにと考えると身体を温めたい。気軽に飲める汁物は、家族と別のものを用意するのも楽だった。

我が家の場合、大人2人、長男長女はワクチンを2回受けている。
次女と次男は未接種だ。
今回、次女は抗体を獲得した。
発症するとしたら、次男か、看病をしている私だと考えていたが、ありがたいことに誰も発症しなかった。
小学校もまだまだ流行中の新型コロナウイルス。次男が今後感染した場合のことを考えておかねばならないと思いつつ、明日するべき実務を考えている。

8日間で考えたことは、また別の記事で書きたい。

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