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14年ぶりにパスポート作って驚いたこと

パスポートってどこで作るんだっけ

16年ぶりの海外である。
パスポートの有効期限が切れて14年。
全くもって行く予定もなく過ごしてきたので、どこでパスポートが作れるのか、から調べた。
最初にパスポートを作った10代の頃、当時私は兵庫県姫路市に住んでいた。いくつか市をまたいで、電車で30分の神戸市で申請、受け取りだったと記憶している。

豊中市は、便利

そして現在は大阪府豊中市に住んでいる。パスポートは、伊丹空港からのモノレールがある“蛍池駅”で申請受け取りが可能とわかり、ホッとする。

「本籍」がパートナーの生まれた自治体になっているので、戸籍謄本を取得。
有効期限が切れたパスポートは紛失していて、用意したのは、マイナンバーカード、戸籍謄本、顔写真のみ。
(しかも思いついた日に済ませたくてすっぴんに眉毛だけ描いたものである。あまりに考えがなさすぎな私だが、肌色補正効果があったようで、機械に助けられた)

ヘボン式ローマ字じゃなくても良くなった

小学2年で習うローマ字は、ヘボン式である。当時から全く「ヘボン」と意味は知らないけれど、とりあえず私にとって大事なのは、ユウという名前の場合、YUとなることである。
海外の方が見ると「ユ」「ジュ」であり、私は10代の時から、「YUU」と表記していた。(主に2年ほどしていた国際文通で!)
初めてクレジットカードを作った時もYUU表記。けれど個人の気持ちではどうにもならないもの、それがパスポートの表記だった。
「ヘボン式」であるため、YUでしか受理されない、と知った時の私はなんとなく残念な気持ちになっていた。
(ちなみに加藤さんや佐藤さんなど、私に同意してくれる歴代知人たち、どうしているだろう)
今回の申請でびっくりしたのが、表記を変えれること。(認められるのは、一度きり。同じ苗字である間は変更不可能だそう)
クレジットカードの表記と違うこと」を理由に、YUUで申請。クレジットカードをその場で出して、証明終了。表記替えは簡単だった。
いつから制度が変わったのかわからないけれど、もしも同じように感じている人がいたら、お試しを。

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