PayPayクーポン使用時のこと。
ちょっと計算ミスしてたので、備忘録。
PayPayクーポンを発行
7/1から8/10までPayPayクーポンを発行。
目元のサロンアクアマリンは5%ポイントキャッシュバック。
今まで、ご新規様のみに発行していたけれど、ボーナス時期というのもあり、リピーター様も使えるように7/2から発行。
男性用脱毛サロンブルーパールは全員使える、にして2%キャッシュバックに。
その影響で前月度比22%増となりました。
計算間違い
PayPay支払いが増えると、どうなるか。
単純に書くと、この構造。
7月の売上から分析してみると、PayPayで増えた新規は、1桁台。この方々はもともとPayPayで支払う方なので、私の中ではかかった経費は【宣伝広告費】という扱いになります。
PayPay決済手数料とキャッシュバックの5%が増えても、2桁の方なら、経費のかけ甲斐があると考えていました。
前述の通り、1桁台なので、成功とは言えない。
次に、リピーター様の支払い方法が変わっただけというパターンでPayPay決済回数が増えているのだけれど、ここで狙っていたのは、ボーナス時期ということもあり、まつ毛美容液などの購入促進となり、お支払い金額が増えること。
しかし、ここでも、商品は出ず。
さらに1ヶ月の全体的な売上も増えず。
こうなるとどうなるのか。
こうして利益が減る
クーポン利用決済は全て3%利用料発生。
つまり、ホットペッパーから利用されたリピーター様の場合
お支払い金額が6600円とすると
お店側が手にするのは
ホットペッパー2パーセントポイント 132円
PayPay決済手数料(マイストア)111円
PayPayクーポン利用料 198円
PayPayクーポンキャッシュバック 330円
消費税は国庫へ 600円(仮の金額)
を引いて5229円
ここから人件費や商材、固定費を引いていくと‥
頭の切り替え
朝から反省することしきり。
頭の切り替えとしては、今回のキャッシュバックにかかった費用は、リピーター様への還元。
これからまた利用を続けてもらえるなら、ありがたい。
考えを切り替えたとしても、今後のPayPayとの付き合い方を考えていかねばならないと思い始めています。というのも、ソフトバンクユーザーやYahooカードユーザーを優遇する方針が大々的に出ているので、今後、PayPay銀行ユーザーを優遇する流れが出てくるかもしれない、と考えています。
消費者としての私は、PayPayを大手銀行の口座と紐付けているので、他者クレジットカードを紐づけていた方と違い、使い勝手は今のところ変わりません。
でももしもPayPay銀行でないと紐づけられない、となった場合は、利用をやめようと思っていて、実際にPayPayを使う金額を減らして、自分が使うキャリア決済に替えて行っています。
この流れが起きてくると、PayPay決済を続ける利点は、決済手数料が他のキャッシュレスと比べて低いこと。
クーポン発行の旨みがないのであれば、マイストア(月々1980円を支払い、手数料が、0.3低くなる)契約の旨みも減。
そして、現在のPayPay決済額だと、手数料0.3%減で1980円がなくなる66万円には遠く及ばない。
PayPayはこれからも続けるけれど、マイストア契約はやめ時かもしれない、と思う今日この頃。
地図に掲載されるところからページに飛べて宣伝広告になると考えていたけど、アクアマリンのアクセス数は1年で4000ほど。Googleマップは1年で10万回。
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