乾燥・ニオイ対策もこれで解決!「WANOWA」は地域貢献と香りを組み合わせたブランド
こんばんは。道谷内です。
まだまだ寒い日が続きますね。地元の石川県では、積雪が続いています。
冬場は乾燥だけでなく、厚着で暖房の効いている空間にいることも案外多くあり、意外と汗をかきます。
そこで、乾燥もニオイも気になるという人におすすめのブランドを見つけました!
それが、こちらの「WANOWA」というブランド。
地域貢献と香りを組み合わせたブランドで、日本の伝統文化・技術の継承と、香りの両方を”残す”というコンセプトです。
使用している成分は、パラベン・フェノキシエタノール・合成香料・合成着色料不使用・天然由来成分98%の5つの要素が特徴。
また、保存性に優れたアルミチューブ容器を使用し、香りや美容成分の品質を可能な限り保っています。
その代表的な商品に、「加子母ひのき」と「国産ゆず」があります。
加子母ひのきで自宅で森林浴
岐阜県中津川市、加子母のひのき。昔から、伊勢神宮の御用材を守り育てる御神木の里になります。
加子母森林組合の方々の協力のもと、山に落ちている、ひのきの葉と枝を拾い集め、それを蒸留し精油を抽出することで「WANOWA加子母ヒノキ」はできました。
ハンドクリームやミルクローション以外にも、ウッドボールやウッドチップもあり、入浴中や部屋の中でも森林浴をしているような気分を愉しめます。
石川県能美市の国産ゆず農家復興
もうひとつは、石川県能美市の無農薬ゆず。還暦を超える農家さんが数名で管理をしています。
国産ゆず農家は、高齢化と継承者不足によって減少。
そんな貴重な日本の伝統を残していくため、現地の農家の人、大学生や行政の人たちと協力して、たくさんの人に知ってもらうことを目標にしています。
ひのきと香り違いのハンドクリームやミルクローションだけでなく、フェイスパック、マルチバームもあり、しつこくないオーガニックゆずの香りがリラックスさせてくれます。
また、WANOWAブランドの特徴は、商品の売上の2%を加子母ひのきと無農薬ゆずの持続的な生産を支援する活動に使用しており、40本の植樹、食用国産ゆずの海外取引をしたりしています。
消費者が製造者を、製造者が消費者を想う、気持ちの「環」を造る素敵なブランドですね。