くら寿司、日本初のオーガニックフィッシュは「はまち」
こんばんは。道谷内です。
先日、ダウンタウンさんが新アンバサダーに就任した「くら寿司」に行きました。
海鮮が好きな私からすると至福のとき。(お肉も好きです)
後日、そんなくら寿司に関するニュースを発見。
くら寿司が手掛ける「オーガニックはまち」が、日本で初めて国際基準の有機水産魚として認証を受けました。
2021年12月に約50tの出荷を予定しており、くら寿司店舗でお寿司として提供するほか、一部スーパーなどでの販売もされるようです。
出典:日本初!国際的基準の「オーガニック水産物」として認証 「オーガニックはまち」養殖開始 卸売も視野|くら寿司プレスリリース|くら寿司|回転寿司|
くら寿司の「オーガニックはまち」は、認証機関「オーガニック認定機構」が制定した新規格「有機水産養殖及び加工」に基づいた審査を初めてクリアしたことで、国際的基準を満たした日本初のオーガニックフィッシュの認証を取得しました。
今回の認証により、規定を満たした「飼料製造」、環境や魚に配慮した「育成環境」、全工程でHACCP(食品衛生管理の国際基準)認証を取得した「加工管理」を実現したため、今後は鯛、サーモン、カンパチ、アジなど他の魚種への展開も予定しています。
世界の有機食品売上は年々増加しており、日本は中国に次いでアジア2位、世界では13番目の有機食品市場規模になります。
農林水産省としても「食料・農業・農村基本計画」(2020年3月31日閣議決定)を受けて、農水産物の海外出荷額の拡大を目指している中、このような海外でも通用する付加価値と品質保証が今後は重要になってきます。
何もよりも気になるのは、味。
オーガニックフィッシュを食べて過ごす年末が楽しみです。