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今さら聞けない、機内に持ち込めるスプレー缶は?
こんばんは。道谷内です。
大阪では再び緊急事態宣言が発令されて、新型コロナウイルスの終息も未だ目処が立ちません。
ここ数年、飛行機を使った旅行や出張には、なかなか行けてない人も多いかと思います。
そんな中、飛行機を利用するシーンが出たときに、今更聞けない手荷物問題。
特にルールが複雑な「スプレー缶」が、荷物検査で引っかからないたためにはどうしたらいいのか?
そもそも、スプレー缶は機内に持ち込めるの?
答えは、持ち込めます。
持ち込める種類
機内に手荷物として持ち込めるスプレー缶は、
①化粧品
②医薬品・医薬部外品
これ以外の、防水スプレー、衣類などの消臭スプレーなど「日用品」や「スポーツ用品」のスプレー缶は持ち込むことができません。
簡単に言うと、「モノ」ではなく「人」に向けて使うものは、持ち込みことができます。
持ち込める容量
持ち込めるスプレー缶は種類だけでなく、容量によっても決まっています。
国内線の場合、
①各スプレー缶は500mI(500g)以下
②スプレー缶が複数ある場合は、合計2000ml(2000g)以下
国際線の場合、
①各スプレー缶は100mI(100g)以下
②スプレー缶の容器は、すべて容量1Lの透明なプラスチック袋に入っていること③透明プラスチック袋は1人つき1袋のみ
これらのルールは、航空会社や国、地域のルールによって異なる場合もあります。
〜つづく〜