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ゴッホの絵にトマト缶の中身をブチ撒けた人たちのヴァンダリズム

最初はキャンベル缶?ウォーホル?とか思ったけど全然違った。
あと、ハインツ缶らしい笑
そこは逆にキャンベル缶だろ笑
まぁそれはさておき。

この動画がTwitterに流れてきて、反射的に見てしまった時に、「ひどい………」という感情が1番に出てきた。

デモとか活動家があまり好きじゃないというか、苦手なのは過激になってくると、必ずこういうことをやりだすところだ。
知性がなく、何かを意図的に傷付け、それで問題の解決を図る。結局暴力であり、戦争を引き起こすのは彼らである。たとえどんなに正しい事を言っていても。これは個人間の間でも同じことが言える。
彼らはまるで正義の為には何をやっても良いし、「周りを見てるからこそやってる」というスタンスを取るも、蓋を開けてみれば結局、周りも自分のことも見れていないという事を再確認する…。ひどくショックである。

気になったのが左の女、この髪の色でよく環境に対してここまでキレられるな。右の女の黒髪もだろうか?その頭髪染料の原料は?Tシャツのプリント塗料は?靴は?分からない……。
頭がおかしいのかもしれない。
だれか病院に行かせてちゃんと治療をさせて欲しいと思う。

実はわたしも、インクが環境や人体に有害だよなーと思いながらつい、作品を作ってしまう。
食べられる画材で書こうと思ったこともある。
結局高いし、性能も微妙なので諦めたけれど…。

でも、仕方ないことは生きてりゃあるんだよ。
それが人生だと思う。
割り切れず折り合いを付けられないなら、別のアプローチをすれば良いと思う。
食べられる画材も出てるのだから、その開発に取り組むとかある筈なのに、何故もっと根幹に行かないのか…。
仕組みを変える為には小さな歯車に行かないと何も変わらない。野次を飛ばすだけになってしまう。羨ましいほどのその行動力が本当に勿体無い。向けるべきところが間違っている。
そうして戦争になっていく…。

本当にガラスの額があって良かったと思う。
ゴッホ生きてても死んでても悲しいと思う。
人の気持ちがわからない人は一生病院に入っていれば良いと思ってしまう。
死んでるからっていい気になってこんなことして。ふざけないでほしい。
アートがどうこうじゃなく、人としてどうこうの話です。

なぜ話し合いが出来ないのか。


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Tsu白ma yuko
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