国立研究所を見学して感じたこと
こんにちは。大学院生のゆうです。
先日、指導教員のご厚意で
NIMS(物質・材料研究機構)と
AIST(産業技術総合研究所、産総研の方が馴染み深いですかね)の見学へ行ってきました。
本来なら博士進学者しか行けないプログラムだったみたいですが、人数が集まらず私も行けることになったのです(ラッキー!)
海外の大学との合同イベントだったので説明は全て英語でしたが、それゆえに各研究所の特色が見えて面白かったです。
今回は、研究所の見学をして感じたことを
ゆるく記そうと思います。
NIMS
施設の雰囲気
とてもキレイでした。
建物自体が新しいんですかね、ガラス張りのところが多く現代的だなと思いました。
普段私がいる大学の研究棟とは大違いでテンションが上がりました。笑
あとは外国の方も多かったのでドキドキしてしまいました。
(日常的に英語でコミュニケーションを取るらしい)
研究室の雰囲気
ここもキレイでした。
先ほどの建物自体の新しさゆえとは異なり
(もちろんそれもありますが)
整理整頓されているがゆえのキレイさが印象的でした。
私の所属研究室は比較的整頓されている方だと思っていましたが、それ以上にキレイで
「どうやったらこんなにキレイな状態をキープして研究できるんだ?!」
と不思議に思いました。見習わないと!
研究員の雰囲気
オーラがすごい方ばかりでした。
先ほど普段から英語でコミュニケーションを取ると書きましたが、大学院の講義で頑張って英語を話している教授みたいな感じをイメージしていたので、ネイティブのようにペラペラで驚きました。
研究員だけでなく、事務職と思われる方も英語で話されていました。すごい…
その他
お昼はこちらの食堂でいただいたのですが、
メニューが豊富で驚きました。
お値段は学食と同じくらいでした。
購買でコーヒーチケット11枚で500円みたいなのもありました。
産総研(AIST)
施設の雰囲気
建物の新しさ故の綺麗さ、というよりも
設立以来丁寧に手入れをされてきたような綺麗さが印象的でした。
内装が学校みたいで少し懐かしい気持ちになりました。
あとは、廊下に色々な展示物があり、つい立ち止まって見てしまいました。
外観はライ◯ンズマンションみたいでした。
(怒られそう)
研究室の雰囲気
雰囲気は大学の研究室に近かったです。
ただ、NIMS同様きちんと整理されていて、見習わないとなあと改めて感じさせられました。
(部屋によっては機械が多くコードがごちゃごちゃしそうなのに綺麗にまとめられていました。当たり前なのかしら)
研究員の雰囲気
ここがNIMSと最も異なると思いました。
NIMSは外資系のようなバリバリ系の方が多かったのに対して、
産総研は穏やかそうな方が多かったです。
(※私の勝手なイメージ)
海外の方もほとんど見当たらず、NIMSのように日常的に英語を話す機会はなさそうでした。
(私は英語を話せないのですごく安心しました笑)
その他
光触媒の研究室を見に行った時、若手のお兄さんがコッソリ「ここはパッと見の見映えが良いからよく見学コースに入るんだよね」と教えてくださったのですが、
たしかにカラフルに光っていて賢いロボットもいて、あまり詳しくなくても「すごい!」となりそうでした(実際なりました)。
見学に行く機会があれば、要チェックです◎
最後に
初めて大学以外の研究室を見学しましたが、それぞれの違いを実際に見ることができ良い経験となりました。
今のところ博士に進学する予定もゴリゴリの研究職に就く予定もないですが、それは感覚的に思っていただけで、今回の見学でイメージが変わったので、もうすぐ始まる就活に向けて自身の進路を改めて考えようと思います。
それでは今回はここらで失礼いたします(*´-`)
ここまで読んでくださりありがとうございます(*´-`)
私の記事では、
・大学院関連(院試対策、研究室での生活等)
・趣味関連(音楽、食べ物、旅行の記録等)
について記録しようと思っています。
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