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退職代行使って仕事を辞めた過去が大切な人の役に立った話

彼が、今朝LINEで
「真面目な話なんだけど、俺が今の会社を辞めて別の会社に移るって言ったら悠は止める?」
と聞いてきた。
秒で私はこう返した。
「止めないよ」
「私はYの幸せを一番に願ってる」

日中、インスタに流れてきたテストステロンさんの言葉が彼にぴったりだと思ったので彼に転送した。

<我慢が美徳みたいな風潮があるけど、回避できる我慢は回避した方がいいに決まってる>

昼休みになって彼は
「退職代行使って今の会社辞めようと思うんだけど、同僚の方々に申し訳ない気持ちでしょうがないんだよね」
と言ってきた。

その時の私の反応↓

大丈夫だよ。私もそれ(=退職代行)使って辞めたけど、なんとかなってるよ」
思い詰めるのが良くない。同僚の方々にはまた会えるから、大丈夫だよ。その時に(同僚の方々に)腹割って話してもいいよ」

そう伝えると、彼は
「経験者がいるとすごく助かるし、心の支えになるよ
と言ってくれた。とても嬉しかった。

彼は、退職代行を使った日から会社に関わらなくて大丈夫なのかとか
色々心配している様子だった。

私は彼を安心させることを第一に考えて経験から言えることをいくつか
手短に伝えた。つい2ヶ月半ほど前の経験だからまだ記憶が新しかった。

流れ的には、必要書類を揃えてなる早で会社に郵送→
届け出た日から2週間後の退職日まで、残っている有給休暇と欠勤を使って休む。
会社とのやりとりは基本全て代行会社が行う。

彼は、もうどの退職代行会社に依頼するか決めていると言った。頼もしいな!と思った。

しばらくやりとりしたら彼から感謝された。
「色々と本当にありがとう😭1人だったら完全に気持ちが潰れてたと思う💦」

「大丈夫だよ👌🙆🙆‍♀️ 私がついてるよ」
「怖いだろうけど、心配しないで。またいつでも頼ってね!」

私が1人で退職代行を使って仕事を辞めようとしてたとき
震えるほど怖かったことを覚えていたから、とにかく彼を安心させるように心がけた。

「とりあえず午後も頑張ってくるね💦」

そう彼からLINEが来て、普通にいつものくせで「うん、お疲れ!」
と言ってから、私はハッとしてすぐこう打った。

「早退しても大丈夫だからね!病気だとか言って。心の平安が大事」

思い出したから。私が退職を決めたその日、丸一日勤務するのも苦しくて、
半日で職場を飛び出したことを。

責任感が大きい人ほど、「逃げる」という選択肢を用意しない傾向にあると思う。
あなたがそんなに苦しむ必要は実はない。
と過去の私と彼と今苦しんでいるあなたに言いたい。

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