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備忘録:かなり重大な気づき

ついさっき受けた「人生早送り師」の木村妃花さん(以下 ひろかさん)とのセッションで大きな気づきを得られたのと、ここのところずっと鬱々としていた気持ちにようやく陽が差し始めたので、綴ってみようと思う。

<Before(セッションを受ける前の状態)>
結論、人生に行き詰まりを感じていた。
転職活動をしても思うような結果が得られない。
エージェントやハローワークを通して応募した仕事はほぼ全て書類選考で落ちた。あるいは結果の連絡すら来なかった仕事もあった。
唯一、二次面接まで進んだ仕事(パート)もあった。しかし、一日中パソコンに向かって日光の一切入らない狭い環境で仕事することは、かなり自分に向いていないと思い直して応募を辞退した。
自分に就ける仕事はないかもしれない・・・悲観的になったし、自己肯定感も爆下がりだった。

noteの発信を再開するための相談を受けていた時に、英語や海外生活についての発信に方向性が行きかけたのだが、実は強い違和感を感じていた。それなのに英語系の発信者さんのメルマガに登録したり、無料のセミナーに申し込んだりと、いつもの癖で行動しまくっていた。言葉にならない違和感を無かったことにしながら。苦しかった。

それと同時に、たまたまnoteで見つけて直感的にピン!ときたひろかさんとの人生早送りセッション無料体験にも申し込んでいた。そして、もやもやに支配されたまま今日のセッションの時間を迎えた。

<During(セッション中の気づき)>
私の自己紹介とか、近況(=上述した内容など)を一通り伝えると、ひろかさんからの分析的かつ客観的なコメントが返ってきた。

「自分自身じゃなくて、外側(英語が得意とか海外生活経験ありということ)しか見てもらっていないから、取り残されてる感じがするんじゃないですか。中心には私がいないというような。」(セッションのメモより抜粋)

その上で、英語抜きで私がやりたいことは何かについて聞いてくれた。そうだなあ、と考えながら、散歩、筋トレ(宅トレ)、美容と健康に良いことをすること、天然素材の服を着ること、1対1の会話、ラジオを聴きながら黙々と手を動かすことかな、などと答えた。

ひろかさんは、履歴書に書くようなことは表面的かつ綺麗事であって、もっと大事な自分らしさはもっと奥深くにある、というようなことをおっしゃった。
「できることと好きなことの区別が無くなっちゃっててしんどかったんじゃないですか。」言われて確かにそうかもと思ったし、言語化してもらえてスッキリした。

また、会社などの組織で働かなけれないけないという思い込みが強くあったことにも気づいた。

そして何より、ひろかさんに指摘されてハッとしたのは、物事のマイナスの方だけを捉えていてプラスの側面が見えていなかったことだ。

転職活動で落とされたってことだけど、適性はそれ以外にあるというふうに捉えられる。一つの分野に特化ではなく、複数の分野を掛け合わせられたり多方面で活躍できる人だということでもある。明日の食べるものや寝るところに困る状況ではないのだから、とりあえずバイトなどでしのぎながら理想の生き方を整理し、やりたいことに向かって最短で行くこともできる、などなど。

悲観的かつ絶望的になっていた私に光が灯されたのだ!

  • どういう生き方をしたいか

  • どういう生き方はしたくないか

  • 夢や理想、ありたい姿、なりたい自分

そういった核心のところに向き合うことが第一優先。
その上で具体的な行動に移していくことで自己実現が叶う。

木で例えると幹を最初に捉えて、枝葉の部分はその後に対処する、ということ。

私はこういった理想を考えることにほとんど時間も労力も割いていなかった。
いつどの仕事に就こうかという枝葉の方に囚われていたと気づいた。

<After(セッションを受けた後の状態)>
思考や行動の順番が論理的に言って逆だったと気づいて、うまくいかない理由がわかった。終始冷静な態度でひろかさんが客観視したり言語化をしてくれたことがありがたかった。いちいちストンと腑に落ちるという感覚だった。

これから期限を設けて、自分の理想や夢について考える時間をじっくり取ることにした。慣れないワークなので戸惑いもあるが、それを経た先に見える景色や心持ちが、今までにない世界のものである予感がしてワクワクしている。

(写真は、カラカラに乾いていい音のする落ち葉の上を歩いた朝の散歩より。私は履き心地の良い靴も大好きだ、と今気づいた。)

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