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#61 ぎふの魅力 白川郷
こんにちは、ゆうです。
世界遺産の白川郷に行って参りました。
大小100棟の合掌造りが残り、今でもそこで人々の生活が営まれている集落として知られています。日本の原風景である農村文化・生活・暮らしを深く感じることができ、なんだかホッとする場所でもありました。
白川郷では「結(ゆい)」の心を大切にしています。
「結」とは相互扶助のことで、昔から個々の家が助け合い、特に雪で閉ざされてしまう冬を乗り越えてきました。「結」の心は現代にも引き継がれており、例えば合掌造りの茅葺屋根の吹き替えは、村をあげてみんなで協力しておこなっています。
長瀬家。
5階建ての合掌造り家屋で、1階には仏壇、美術品・什器等、3・4階には昔からの生活用具を展示してあります。
500年前の作と云われている荘厳な仏壇。
中2階(?)の使用人の寝所。
生活用具。
和田家(国指定重要文化財)
江戸期に名主や番所役人を務めるとともに、白川郷の重要な現金収入源であった焔硝の取引によって栄えました。現在も住居として活用しつつ、1階と2階部分を公開しています。
いつか宿泊しに行きたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごし下さい。