#57 あいちの魅力 揚輝荘②
こんにちは、ゆうです。
前回は揚輝荘(ようきそう)の南園にある建物をご紹介しました。
(前回記事コチラ)
今回は、北園のご紹介です。
伴華楼(バンガロウ)。
昭和4年、鈴木禎次の設計により尾張徳川家から移築した座敷・茶屋に洋室等を加えて建築しました。
※鈴木禎次は、夏目漱石の義弟で、石造りやれんが造りで名古屋の街を大変身させた建築家です。
中の様子。
横からの伴華楼(バンガロウ)
京都から持ってきた鳥居。
揚輝荘の建築には多くの人が関わってきましたが、竹中工務店代表の「竹中 藤右衞門」も関わっていました。
竹中工務店は現在大阪に本社がありますが、元々は名古屋でスタートしたのですね。そこでのご縁から、松坂屋と竹中工務店は長いお付き合いがあるとのこと。
歴史の重みを感じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごし下さい。
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