南相馬、2泊3日で魅了された街 【東京⇨福島】
平日の早朝はスーツ姿のサラリーマンでごった返す東京駅。3連休初日の朝7時の駅構内は、大きな荷物を持って、これから始まる旅へのワクワクする気持ちを隠しきれずにいる観光客でごった返していました。
そして、自分もその中の1人です。出張や旅行の前日は、遠足に行くかのようにワクワクして寝られず、朝7時の駅構内、ワクワクする気持ちを必死に抑えながら手土産の物色開始です。
今回の目的地である福島県南相馬は、過去に一度も行ったことがない場所です。のちに、東日本大震災により順次開通をしていくことになる常磐線を使えば、東京駅から約3時間半で行けます。
出張や旅行で車や飛行機を利用することが多く、久しぶりに特急(全席指定席)列車を利用しました。物色した甲斐あり購入出来た手土産を片手に、列車に乗り込み、事前に指定した席へ、、、座った頃には、定刻で東京駅を出発。
少しずつ東京駅の姿が消えていき、外に見える景色も高層ビルから緑と住宅が増えると同時に、都心にいる時のストレスだなんだのから解放されていくように感じました。列車の中はとても静かで座席も新幹線の普通席と言わんばかりの快適さで、目的地の南相馬(駅は原ノ町駅)の2駅手前まで爆睡してました。。。
原ノ町駅に着くまでの印象は、11年前の東日本大震災の影響を受けた地域で、映画「Fukushima 50」を観ていたこともあり、震災に関する印象ばかりでした。
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2泊3日の滞在で、震災のことだけではなく、実は【馬の街】であることや南相馬は【海・集落・山】で出来ていて、それぞれの個性を融合して成り立つ場所であることなど、多くの発見がありました。と同時に、『ヒト(人間)』の在り方を再確認させられた気がします。子供から大人まで、一生忘れてはいけない『物(ココロ)』の持ち主で溢れていた南相馬。
10月8日(土)〜11日(月・祝)の2泊3日で開催されたまちづくりプログラム。今回の2泊3日で発見した南相馬の魅力から、進化を続ける南相馬でやってみたいことまで、3つのテーマに分けてnoteにしたいと思います。
1、「初めて知る南相馬」
2、「海・集落・山の融合」
3、「スポーツの力で新しい南相馬を作り出す」
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▱ 今回の2泊3日を企画いただいたMYSHさん
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