遠距離介護8

久しぶりの投稿。前回どこまで書いたっけ?になってしまっている。(笑)

母の住む高齢者住宅は、生活実態がなくなって3か月経つと退去となる決まりがある。もし戻れたとしてももう一人では生活が出来ない。常に介護が必要だ。主治医からからはもう年は越えられないだろうと言われている。
療養型病院に転院が決まりそうだし。て言う事で叔母と相談して、退去準備をする事に。叔母と従妹で部屋の整理をしてくれたのでとても助かった。
ただ、仏壇の処分をどうするか問題が...。母と一緒に生活していた人の持ち物なので宗派とか処分の仕方がわからない。普通に粗大ごみで出して祟られたら怖いしな。ネットで調べてみたら、ちゃんと供養して処分してくれる業者があったのでお願いした。費用は14,800円。
調べれば色々出てきて便利な世の中だね。不都合なこともあるだろうけど。

部屋の整理は着々と進めてくれて、私はインフラの解約、病院との連絡等事務関係を進めた。NTT、電気はネットで簡単に出来た。NHKは電話して後日用紙が送付されて記入したら返送。ネットで出来んのか!(怒)
郵便物は私の所に転送してもらう手続きをした。

そのうち主治医からそろそろ転院との話がきた。
入退院支援員の方と相談、後日連絡があり、面会時間が緩和された病院を紹介して頂いた。いまだに面会時間が15分とか30分ていう所が多く、決めかねていたので助かった。立地も目の前が商業施設で駅から10分位なので良かった。後は母との相性はどうか?不安やー心配やーと言っていたので。

いよいよ転院日が決まり、前日から行くことに。
新幹線の車内放送で、進行方向右側には富士山が見えますと言うアナウンスが流れるくらい、秋晴れの良い天気。英語でも流暢にアナウンスされていて、すごいなーと思った。車掌さんもそれぞれ個性があってね、めっちゃ日本語読みのアナウンスの方もいたり。毎週のように新幹線に乗車していると色々あるわ。

転院当日。この日も良い天気で良かった。
荷物整理、着替え等看護師さんが手伝って下さる。パジャマはレンタルだったので私のを持参した。サイズが心配だったがクリア。
入院費、テレビカードの清算をしに一階へ。病室に戻ってきたら転院先の方が準備して下さっていた。ストレッチャーで移動。お世話になった病院ともお別れだ。主治医は外来の日、担当看護師はお休みの日で最後にお会いできなかったのは残念だった。
およそ10分程で病院に到着。
母は色々検査を受け病室へ。私は手続きと説明を受ける。主治医からこれまでの確認とこれからの説明と確認。いわゆる積極的治療はしない、苦痛をやわらげて終末期を過ごす事になる。
手続きを済ませて病室へ。コルセットを装着し車いすに座っていた。しんどくないの?と聞くとしんどいよ横になると言いナースコールを押す。なかなか来てくれないので、文句たらたら...。口はいつもの調子だ。文句言えるくらいならまだまだ大丈夫だと思う。
また、週末に様子を見に来る予定だ。

今日は、ドラフト会議!
新井さんのくじ運はいかに?

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