遠距離介護4

約一か月半ぶりに母のところへ。
台風が迫っているって事で、当日の朝まで迷う。台風が西の方に進みノロノロ運転だったので出発。
新幹線はいつも通り、お昼頃発車するのに乗車。お弁当は、最近お気に入りのおにぎり2種とおかずがちょこっと入っているやつ。海苔はセルフで巻くのでぱりぱりしておいしい。今日の具は、鮭(ご飯は五穀米?)とたらこ。
食べたら後はひたすら寝る。名古屋手前で、ナゴヤ球場チェックするくらいかな?当日は月曜でファームの試合もないのでスルー。いつもは球場の外野フェンスにあるサカナクションの広告チェック。一瞬テンション上がる。
新幹線乗り換えて地下鉄乗車。アナウンスが津田健次郎を思い出すアナウンス振りでニヤニヤしてしまいました。

夕方、到着。
毎日の電話で聞いていたが、両足、右腕が浮腫みでパンパン。腰も痛いらしい。ベッドから起き上がるのが大変。デイサービスに行ったり、タクシーで買い物に行ったりは出来ている。食欲もある。

次の日、抗がん剤予定の為通院。まず採血し、診察までの待ち時間に病院内レストランでモーニングを食べる。そして、診察。貧血、脱水、栄養状態、腫瘍マーカーの値がよくない。今日の抗がん剤は中止になる。まず、輸血を2日に掛けて行うそうだ。先生に入院でも通院でもといいよと言われ、母は通院でと。その時は。輸血の準備に(取り寄せ?)に相当かかると言われる。母は、待っている間空いているベッドで横になりたいと看護師さんにお願いする。探して頂いたが無くて使用していない診察室のベッドに取り敢えず横になる。しばらくして準備が出来たので移動することになり、起き上がろうとするが、やはり看護師さんの助けでやっとこさ起き上がる事に。看護師さんに入院した方がいいと説得され、母もそうかーと言いながら決定。
病室準備までに輸血を試みたが、浮腫みがある為血管がなかなか見つからず四苦八苦する看護師さん。何とか針が刺せたが痛みがあるってことでもう一度刺し直すことに。そうこうしているうちに病室の準備が出来たので移動。
一番最初の抗がん剤の時に入退院していた時にお世話になっていた病棟なので看護師さんとは、顔パスだ。母も安心やーと言っている。当日の担当でない看護師さんも様子を見に下さり本当に私も安心だ。

8時過ぎに病院に到着し、気が付いたらお昼過ぎている。母は、食欲はあるので輸血前に昼ご飯を食べたいと。許可が出たので病院内にあるレストランに再び向かい食事する。母はエビフライが二本付いたカレーライスをえびを残さずに食べる。私より食欲あるやん。(笑) 食事を終え、病室に戻り私は入院手続きと入院に必要なものを取りに一度戻る。
病院に戻って来た時には、すでに輸血が始められていた。しかも浮腫みがひどい方の手に。太い血管があったらしいい。さすがベテラン看護師さん。
後は、病院にお任せするしかないので帰宅する事に。母は、寂しいなーと言うが、仕方ない。

次の日、早朝に出発。予定より早い時間に新幹線のチケットを取り直した。
台風から逃げるように。
次回は、退院の日に行く予定。
退院日は一週間後くらいかな?

カープは何とか首位キープ中。
台風の影響で30日のマツダでのヤクルト戦が早くも中止決定。
明日、名古屋から広島に移動も怪しい。
とにかく、今日も勝ってー!

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