【ぐだぐだ統率者】墓場波、ムルドローサ100枚解説
0.ご挨拶
どうも山下ゆっしーです。
ヤマシタについて知りたい方は下記の記事をお読みください。
さて今回この記事を執筆を思い立った理由は私の属しているコミュニティの人数増加に伴い
己と敵を同時に知ろうということでモチベーションのあるメンバーは100枚解説を書いてみようと提案致しましてこの記事を執筆するに至ります。
下記にヤマシタの自己紹介&自分語りの記事を載せますのでご興味ある方は是非ともご覧下さい。
※カジュアルじゃないとタイトルにありますが欲しいカードをその時の気分で購入しており安くても謎の面倒くささから購入してない汎用・必須カードなどもありますご容赦頂けますと幸いです。
ヤマシタの自己紹介記事
ヤマシタのMTG歴が書かれてる自分語り記事
1.統率者とデッキの紹介
1-1.統率者解説
ヤマシタ魂の1枚《墓場波、ムルドローサ/Muldrotha, the Gravetide》
自分のターン中、墓地から各パーマネントタイプ1つにつき1回唱えられる墓地リソースお姉さん。
順当に行くなら自分のターン中『クリーチャー』『アーティファクト』『エンチャント』『プレインズウォーカー』『バトル』『土地』の6種類を墓地から唱えられるようになる。
1-2.デッキリストとコンセプト
とりあえずデッキリスト。
《ムルドローサ》を組み立てる上で意識するべき点は非常に簡単で能動的に墓地へ送られるパーマネントを詰め合わせれば良い。
つまりは生贄コストで能力が発動するパーマネントを詰め合わせればそれだけで《ムルドローサ》はまず最低限度デッキ足り得るとヤマシタは考える。
…とここまでご説明したがそれは様々なリストを見た結果ヤマシタが導き出したおおよその一般構築の話である。
ヤマシタが本当にスゥルタイカラー、ひいては《ムルドローサ》へ求めているモノ。それは『万能性』。
要は全て、全てを求めているのだ。
もちろん採用カードは《ムルドローサ》との相性も考えるがそれ以上にそのカード1枚、
もしくは自分の触れられる場所にある別のカードとの組み合わせでどれだけアドバンテージが取れるかに重きを置いている。
実際に採用カードの解説をした方がわかりやすいと思いますのでサクッと100枚解説に進みます。
2.100枚解説
2-1.土地以外のマナ基盤を支えるカードたち
《ムルドローサ》はコストが重めでなおかつ統率者戦というゲームはかなりレベルが高くない限りロングゲームになる。ゲームを終盤まで支える足回りを紹介していく。
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
0マナで1マナ出る。
ハンドリソース切ってるからええんかね…?
コンボもあるけどそれは《ディスプレイサーの仔猫》でご紹介。
《極楽鳥/Birds of Paradise》
俗に言われるマナクリーチャーというものは《極楽鳥》くらいしか入ってない。何でも色が出るのは偉いがタフネスが1なのがネック。
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
黒い1マナから黒3マナ出すソーサリー。
こいつがあると《ムルドローサ》の着地がアベレージ3ターン目になる。
《太陽の指輪/Sol Ring》
統率者戦の参加費になります。
1マナで2マナ出ます。以上
《魔力の櫃/Mana Vault》
統率者戦の優待券。
持ってるとゲームのスピードがワンテンポ上がる。
1マナで3マナ出ます。以上
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
自ターンメイン開始時に青マナ相手のが島の数出る1マナエンチャント。
相手に依存してるとはいえ流石に強いので採用。
島があればあるほどアクション数増えるしさすがにね…
それはそれとして卓内に青がないと本当に何もしない。
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
こいつはムルドローサ下では墓地からリキャストしまくれるランパンになるクリーチャー。
なんならこいつはチャンプブロッカーとして立てといて
ブロック指定後にサクる事でブロックもしながらランパンになれる。(アタッククリーチャーが飛んでなくてトランプルを持ってない前提ではあるが…)
《三顧の礼/Three Visits》
《不屈の自然/Rampant Growth》
どちらも2マナでランドが1枚伸びるソーサリー。
とくに《三顧の礼》は土地タイプ森を持ってるカードであれば何でも持ってこれる上、タップインの制限がない。
よく持ってくるのはやはりショックランド。
タップ、アンタップどちらで出しても強い。
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
2マナのマナクリ。
統率者に含まれる好きな色が出る。
ヨウカイイロタリナイを防ぐのに便利な統率者必須カード。
《好奇のタリスマン/Talisman of Curiosity》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《反発のタリスマン/Talisman of Resilience》
タリスマンサイクル。対応してる2色が出るヨ。
イロタリナイを防ぐその2。
《狩猟の神のお告げ/Omen of the Hunt》
瞬足持ち緑3マナのランパンエンチャント。
3マナでサクると占術2を行える。満遍なく使おうとするとコストが重いが《ムルドローサ》で使い回せる為採用。
《選別の儀式/Culling Ritual》
土地以外の2コスト以下のパーマネントを全て破壊して
その数分黒と緑マナを出すソーサリー。
《ムルドローサ》の早出しサポート兼そこからの追加アクション用。
2-2.サーチカード達
統率者戦を嗜んだことがある方ならみんなご存知、
俗に言われるtutorやそれの互換達をご紹介。
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
青1マナのインスタント。
インスタントかソーサリーをデッキトップに置ける。
《ムルドローサ》がパーマネントしか墓地から釣れないためデッキ内のパーマネント以外のカードを極力減らしている。そのためパーマネント以外に触れるtutorの重要度がこのデッキだと跳ね上がる。
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
黒1マナのインスタント。
2点ライフペイでデッキトップになんでも置ける。
多くは語るまい。
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
緑の1マナ、インスタント。
クリーチャーをデッキトップに置ける。
だいたいコンボパーツの片割れ回収用。
ハンドがカスの時はアドの取れる低コストクリーチャーを
最序盤で持ってくる。
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
黒の2マナ、ソーサリー。
クリーチャーを生け贄に捧げてなんでもサーチ。
手札に加えられるのがえらい上に、
サクッたクリーチャーをムルドローサで使える。
ただ配分をクリーチャーに寄せてないので
打つタイミングをプレイングで作り出す必要あり。
2-3.ドロソ等のアド源
ドロソや単体でアドバンテージを取れるカード達。
《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
未来を見て尚且つ一手先の未来を掴むファクト。
アド源ではないので正直ここで紹介するか悩ましいが
他の役割にも属さないのでこちらで名前をあげる。
コンボパーツにもなれるが《ムルドローサ》ではコンボしない。
《フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind》
青の三種の神器の1つ。
スタックスクリーチャーとしての運用はもちろん、
無限マナの注ぎ先としてもかなり使い勝手が良い。
後述する《神秘的負荷》と《リスティックの研究》とは違い瞬足持ちなので相手のタイミングに合わせることで
必ず仕事をする点が評価が高い。
《悪意の大梟/Baleful Strix》
ワンドロー能力はアド源としては薄いが、
飛行、接死を持ってるのが偉すぎる。
航空戦もできるチャンプブロッカーとして睨みをきかせる。もちろんそのあとはムルドローサでの蘇生も視野。
《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath》
MTGのデドダムと言われる化け物カード。
《ムルドローサ》においては毎ターン通常コストで唱えてリソースを稼ぎまくるアドバンテージ源となり得る。
《有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom》
モダホラ3の問題児。
現状のリストだとチェインコンボは難しいが、
装備品と+αクリーチャーの組み合わせでアドを稼げる。
死者の原野があるとめっちゃ伸びる。
ヤマシタの盤面に触りずらくさせるのが目的としてはでかい。
《意外な授かり物/Windfall》
自分のハンドを入れ替えられる汎用カード。
墓地も触れる《ムルドローサ》においては爆アドカード。
《ナーセット》下では相手のハンドを吹き飛ばすコンボが可能。
2-4.墓地関係各種 肥やし編
墓地を肥すためのカードについて解説していく。
《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
墓地肥やし第一人者。発掘4は伊達じゃない。
地上しか止まらないがブロッカーとして睨みをきかせる。
死亡時のクリーチャー回収も非常に偉い。
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
墓地肥やしの達人。タップ能力でラグがあるので正直微妙。ランパン打ったあとに2回くらい起動できるとだいたい勝つ。墓地のやすのがメインすぎてめくれた基本土地回収するの忘れがち。
ロマン墓地肥やし要員。
《事件現場の分析者/Aftermath Analyst》
出た時3枚切削エルフ探偵。4マナ、サクって墓地の土地全部タップイン。セットランド効果は墓地に依存するので切削要員。
《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
5枚切削しクリーチャーか土地を回収できるインスタント。インスタントなのが本当に偉い。
墓地を肥す枚数もどのカードよりも多い。
《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》
2マナアーティファクト。
パーマネントが起きる度にそのコントローラ切削。
《玄武岩のモノリス》との組み合わせで無限切削。
相手に対する妨害としても作用する。
《六番/Six》
アタック時、3枚切削。その中からランド1枚回収。
2コめが墓地の土地以外のカード全てに回顧をつける能力。
基本的には切削メインで使ってるが回顧からコンボ始動などできることが沢山あるいい子。
《夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render》
3マナの切削プレインズウォーカー。
ついでに相手の墓地を追放+立ってるだけでサーチを咎められる。
ゲーム序盤に着地することで墓地のバリューを高めながら
相手のコンボ始動やゲームスピードを遅くすることが出来る。
表《アモンケットへの侵攻/Invasion of Amonkhet》
裏《ラゾテプの改宗者/Lazotep Convert》
耐久4のバトル。
着地で全員3枚切削&相手全員1ディスカード。自分は1ドロー。
《ムルドローサ》では実質4ドローして4ディスカードさせてるに近い。
裏面は墓地のクリーチャーになれる。
自分、相手のコンボ系のクリーチャーになりそのまま勝利出来たらカッチョイイ。
《墓破りのラミア/Gravebreaker Lamia》
納墓付きのクリーチャー。墓地のカードのコストが1減る。墓地のカードのコストが減るのが偉い。
それはそれとして5コストは重たい…
2-5.墓地関係各種 活用編
貯めた墓地を活用するためのカードたちのご紹介。
《再活性/Reanimate》
1マナソーサリー。墓地からクリーチャーを場に出してマナコスト分ライフ支払い。MTGにおける『死者蘇生』。
相手の墓地にも触れるので臨機応変に対応出来るつよつよカード。
《灰毛の天才、オーロック博士/Doc Aurlock, Grizzled Genius》
追放領域と墓地から唱える呪文のコストを減らす博士。
計画のコストも2減らせるが使う予定は無い。
《動く死体/Animate Dead》
2マナのエンチャント。
MTGにおける『リビングデッドの呼び声』。
ちなみにこいつも相手の墓地に触れる。
《永遠の証人/Eternal Witness》
墓地のカードをなんでも拾ってくれる人間・シャーマン。
ここ掘れワンワン。
複雑だし要求が高いのでやらないがたまに無限コンボのパーツになってくれたりする。
《もがく出現/Squirming Emergence》
3マナのリアニメイト呪文。
墓地のパーマネントの数以下のマナコストのカードしか釣れない。
他のリアニメイト呪文と違ってクリーチャーじゃなく、
土地以外のパーマネントならなんでも釣れるのがでかい。
2-6.妨害編
打ち消しバウンス除去サクリファイス。
相手を止めるためにはなんでもござれ。
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1マナ追加1コスト払わないと打ち消し。
ストーム持ちで打ち消し合戦に終止符を打つ。
マナ浮いてないのを確認して
《セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamer》
俺や俺のカードを守ってくれる。
打ち消しによる迎撃部隊。
《ムルドローサ》がいれば毎ターン従軍してくれる。
《大梟の小夜曲/Strix Serenade》
アーティファクト、クリーチャー、プレインズウォーカーを鳥にする打ち消し呪文。
白鳥の歌の逆範囲版。どっちも持っててもバトルは取りにできない。
《神秘的負荷/Mystic Remora》
青の三種の神器の1つ。
追加コスト払わないとドローする。
基本はドローさせて貰えないので
邪魔するためのカードとして使うことがほとんど。
《ムルドローサ》着地してマナとエンチャントカウント余ってたらこいつ毎ターン出す。
《退去の印章/Seal of Removal》
これが本当に強い。
1マナエンチャ、サクってクリーチャーバウンス。
《ムルドローサ》下に置いては毎ターン必ずキャストする。なんなら《ムルドローサ》逃がすことも出来る。
《腐れ花/Cankerbloom》
1マナでサクるとアーティファクト割るか
エンチャント割るか、増殖ができる。
基本的には置物除去だけど
たまに重荷カウンター増やす。
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
全除去、ピン除去なんでもできるスグレモノ。
バウンスなので打ち消しとの重ね持ちも強い。
《暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy》
なんでも割れる万能除去。代わりに割られたプレイヤーは基本土地を出せるので自分のカードに打つのも…いや弱いか…。
冗談抜きにスタックス系やら妨害やら1枚飛ばせれば勝てるみたいな盤面もあるのでかなり強い。
《ケンリスの変身/Kenrith's Transformation》
領域移動をしない除去①
2マナで1ドローついてるの偉スンギ。
《月への封印》は見習ってどうぞ。
《疫病造り師/Plaguecrafter》
全員クリーチャー生贄。それが出来なきゃ1ディスカード。こいつ毎ターン連打とか雑に強ひ。
《ムルドローサ》+《ディスプレイサー》
+《ペタル》でコンボする際に《ブライトハースの指輪》などで《ディスプレイサー》を2回誘発させ
片方でこいつを出し入れすると相手の場とハンドを一掃できる。勝利に向かう時はご安全に。
《激情の後見/Fierce Guardianship》
統率者最強打ち消しの一角。
《ムルドローサ》が重いつごう守るために切る事が多い。
あとはコンボに対する妨害を消し飛ばす。
《意志の力》ほじぃい。
《リスティックの研究/Rhystic Study》
青のスタックス系代表。全てのスペルに反応するので偉い。
《月への封印/Imprisoned in the Moon》
なんでお前は3マナなのにドローがねぇんだ。
温情で入れてやってる感じはする。
それはそれとして強いが。
《ケンリスの変身》を見習ってくれ。
《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》
追加ドローなんて許さないわ!
能力起動はそんなにしないかも。
《意外な授かり物》撃つとコンボのはずが
1回もできた試しがない。
《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
最強シミックカラー三銃士の1人。
食べ物出すのも鹿にするのもプラス起動。
こしたんたんですわ。
三銃士のもう2人は《ナドゥ》と《ウーロ》。
2-7.コンボパーツ
《歩行バリスタ/Walking Ballista》
勝ち手段その①。無限マナからの注ぎ先。
それ以外の使い道はX=1か2でマナクリやシステムクリーチャー割るくらい。
《タッサの神託者/Thassa's Oracle》
勝ち手段その②。無限切削や無限ドローからの勝利。
それ以外の使い道は無い。
(実はヤマシタが知らない隠された能力あったら誰か教えてくれ)
《ディスプレイサーの仔猫/Displacer Kitten》
勝ち手段その③。
《ムルドローサ》《水蓮の花びら》で無限マナ。
ファクト以外墓地から無限に唱えられようになる。
このデッキで勝つ時は基本この勝ち方が多い。
この3枚が揃って盤面と墓地に何も無いということが基本ないので勝ちやすいのだと思う。
ネコチャンカワイイ!!
2-8.その他
どこに入れたらいいか分からないヤツら。
《胞子カエル/Spore Frog》
生贄起動のフォグガエル。
こちらにダメージ通らない以上相手はこいつを意識して殴らなくては行けない。実は結構やり手。
《ケイヤ式幽体化/Kaya's Ghostform》
《ムルドローサ》守るマン。
《ムルドローサ》狙われてると守りきれないが
全除去に巻き込まれたりくらいなら耐えれる。
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
クリーチャー守るマン。コンボパーツのクリーチャー守ることがほとんど。
《死者の原野》と《ナドゥ》で宇宙の可能性あり。
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
これは本当にいいカード。ココ最近MTGの中で1番好きなカードと言っても過言では無い。
2-9.土地
《統率の塔/Command Tower》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
言わずもがなカード。入れない理由なし。
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
これもまた統率者必須カード。
クリーチャー統率者であれば好きなマナが出てなおかつ打ち消されなくなる。統率者を守らないと死ぬデッキは必須。
《真鍮の都/City of Brass》
タップ時1点ライフダメージでタップすると好きな色が出る。タップすると1点飛んできちゃうので注意が必要。
《成長の揺籃、ヤヴィマヤ》で森になってる時にタップしても1点飛んでくるので注意。本当に注意。
《宝石鉱山/Gemstone Mine》
何でも色が出る代わりに3回使うと弾け飛ぶ。
《ムルドローサ》で回収すれば良いので採用中。
もっといいカードがあれば抜ける候補。
《マダラの鉤爪門/Talon Gates of Madara》
4マナ起動でインスタントタイミングで出てこれて
出た時クリーチャーフェイズアウト。
インスタントタイミングで出れることで
攻めにも守りにもつかえる。
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《湿った墓/Watery Grave》
《繁殖池/Breeding Pool》
各種ショックランド。採用しない理由なし。
フェッチランドからボリボリ持ってくる。
《下生えの競技場/Undergrowth Stadium》
《回復の温泉/Rejuvenating Springs》
《変遷の泉/Morphic Pool》
クラウドランド各種。統率者においてはアンタップIN、ノーデメリットの最強2色土地。
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
各種フェッチランド。枚数がまだ足りてない。
(2024年9月の時点では揃ってはいます
デッキに入れてないだけです…)
《冠水樹林帯/Waterlogged Grove》
シミックのキャノピーランド。ドロー結構使う。
とは言うものの作戦室で足りてるので抜ける予定。
キャノピー特有のマナ出すなら1点ライフペイ必須なのも地味に痛い。
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
諜報ランドに変えたい枠。これといって強みがない…
ロングゲーム時のライフペイがキツすぎる。
抜ける候補ではある。
《寓話の小道/Fabled Passage》
次世代の第2のフェッチ。
《ムルドローサ》でぐるんぐるんできるので採用。
と言いつつフェッチで足りてるのでもっと入れたい土地があったら抜けるかも。
《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth》
土地が全部森になる偉いやつ。たまに相手の手助けになったりするのはご愛嬌です。
このデッキにおけるこいつの偉い点は
ゲーム終盤デッキ内に基本土地タイプを持つカードがなくともフェッチランドが腐らない点。
とりあえず緑は出ます。
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
黒1マナ出すかクリーチャーサクると黒黒の2マナ出る土地。cip持ちの自分から墓地に行けないカードをサクレれてマナもでる。悪いとこなしのカード。
この手のレジェンド土地は今後採用予定の
《モックスアンバー》ともかなり相性がいいので強ければ採用し得。
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1/1の土地クリーチャー。ぽん置きで強いカードでは無い。Xコストクリーチャーをデッキから踏み倒す系で擬似的なランパンになれるのが魅力。だがその手のスペルを入れてないので抜ける候補。
さすがにそのムーブが出来たら強いから逆にスペルを採用するか…?
《死者の原野/Field of the Dead》
7枚目以降セットランドごとに2/2のゾンビが出る。
ナドゥと噛み合うとコンボする可能性があるため採用。
ナドゥが抜けそうなので一緒に抜けるかも。
弱い訳では無いがランドの枠がカツカツなのだ。
《作戦室/War Room》
ドロソの土地。非常に強い。
3マナと統率者の色分ライフペイ起動の1ドロー。
ライフに余裕がある序盤はもりもり引く。
終盤も無色は無条件に出るのでヤマシタの中でかなり高得点。
《島/Island》×3
《沼/Swamp》×3
《森/Forest》×3
3枚づつ採用の理由は見栄えがいいから。それだけです…
最終的には各一枚ずつか、+冠雪1枚ずつの系6枚に落ち着きそう。
以上山下が現在使っている(日が開きすぎてもう中身が変わってる)《ムルドローサ》100枚解説紹介となります。
3.反省会
本文における反省文をここに記します。
とりあえず書き切るのを目標になるべく毎日
3~5枚の解説を行うよう務めてきた。
記事を書くと楽しくなってしまいついつい長く時間をかけてしまった。
そのせいでダレて解説ではなくカード紹介になってしまった事は反省点である。
現在9月半ば、描き始めたのが6月半ば。
執筆に3ヶ月もかけてデッキリストが変わってないはずがないのである。
反省点その2は記事の読みやすさを度外視で
情報(自分の書きたいもの)を詰め込みすぎたこと。
全然スマートに収まらなかったのでもう少しまとめたい
反省点その3は画像の掲載が全くないこと。
次回は記事にもっと花を添えようと思う。
この2点の反省点を元に年末までに新リストでの《ムルドローサ》解説を書こうと思う。
4.さいごに
ここまで読んで頂きありがとうございます。
本記事企画とは別途で《統率者ラジオ企画(仮)》や
新たなコミュニティ開拓のために月に一度の《統率者定例会》など複数企画を2025年に実行する予定である。
今後も記事作成や配信や交流会など多様なイベント企画を行い
マジックザギャザリングを楽しでくれる方を開拓しようと思う。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
この記事が統率者プレイヤーの一助になれば幸いです。
また別の記事でお会いしましょう。バイバイ!
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