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《ヤマシタとマジック:ザ・ギャザリング/Yamashita and Magic: The Gathering》

どうもみなさん山下ゆっしーです。

現在《ムルドローサ》100枚解説を
身内の企画で執筆中です。

自分語りを始めたら楽しくなってしまったので
こちらにて供養させていただきます。
(タイトルは雰囲気でつけたので気にしないでください)

ヤマシタとMTGとの歩みを記した記事となります。

キングダム・オウ禍武斗/轟破天自分語

それではどうぞ。


始まりは遠い記憶。(多分2013年前後だとは思う…)
まだ中学生の時にどのエキスパンションか分からないが友達とハーフデッキをシェアする。

唯一こいつの記憶がある…

ハーフデッキ内には居ないようだが、
こいつは確実に見た記憶がある。

そこから逆算するとおそらくギルド門侵犯。
その前後のハーフデッキなのだろう。
時期的には多分中学2年生頃。

コモンパック数個とノーマルを購入してデッキを少しいじってルールも覚えきれぬまま断念。


2017年3月
高校生活を満喫していたヤマシタは
地元のTSUTAYAでデュエルセットなるものを発見する。

中学の時の同級生と折半して遊んだところ
しっかりルールを覚えるととても新鮮な気持ちで、
他のカードゲームに疲れた際の繋ぎとしてこのセットのみで対戦していた。

ヤマシタは精神を貰った

2017年9月

当時高校生のヤマシタは
カラデシュ、アモンケット、イクサランブロックから
スタンダード入りを果たす。

高校の同級生と始める。
真面目にMTGに触れ始めたのはこの時で
統率者戦なんてのはまだ知らない。

当時のお気に入りカード
この頃からアーティファクトが好きだった

2017年11月

TSUTAYAにまた新しいデュエルセットが置いてあったので思わず購入。この時は高校の友達と折半。

マーフォークのデッキリストをチェックする日々。
強い高いカードを見て指を咥えてた。

マーフォーク最高!部族最高!

この時初めてどんなカードも1枚しか使わない
統率者というフォーマットを見つける。

マーフォークを活躍させたい一心でデッキを組み上げてみた。

当時は2000円くらいしてた気がする
気のせいか…

2018年4月

『ドミナリア』発売時。
ヤマシタ、《ムルドローサ》と出会う。

《墓場波、ムルドローサ/Muldrotha, the Gravetide》

とは言ってもこの時はまだ《クメーナ》を使っていたので
カッチョいいデザインのカードだなと思ったがスルー。


2018年5月

小学校の同級生とモダンをやり始める。

ヤマシタはまだ《ゴブリンVSマーフォーク》のカードを持っていたのでTSUTAYAで割引になっていたのを追加購入。
さらに誕生日に貰ったアマギフ5000円に親に土下座して
手伝い賃15000円を前借り。
《バイアル》と細々したカードを購入して無理くり『マーフォーク』を完成させた。

《霊気の薬瓶/Aether Vial》

この時友人が作ったのが感染デッキ『スゥルタイ感染』。

1週間後にヤマシタの職場で今は亡きPPTQ(プロツアー予備予選)に参加。

この時は『スゥルタイ感染』の友人とは別に、
高校時代『ゴブリンVSマーフォーク』を折半した友人も
一緒に参加してくれた。

ヤマシタと『ゴブリン』の友人は全敗の中
『スゥルタイ感染』の友人はなんと最終結果4位。

PPTQの数ヶ月後

『スゥルタイ感染』の友人は向上心から、
ヤマシタは友人含め色んな人に勝てないジェラシーからデッキをそれぞれ売却し新しい力を手に入れる。

ヤマシタは『緑トロン』
友人は『青白コン(初めのうちはミラクルだったか?)』
を組み上げる。

本当に妥協なしに環境のリストを組んだ。

2018年秋

MTGそのものが好きになっていたヤマシタは古いカードまで沢山使えるフォーマット『統率者戦』に完全に心奪われていた。

高いカードを使わなくてもいい。
勝ちを狙わなくてもいい。
複数人でひとつのゲームを共有できる。

ヤマシタがカードゲームに求めてる全てがそこにあった。

この頃初めて《ムルドローサ》を組み始める。

初めは格安で組み上げ、コンボは《トリスケリオン/Triskelion》×《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》のみ。毎月1000~2000円を使いシナジーなんて考えず好きなカードを
少しづつカードを購入する日々を過ごしていた。

《生き埋め》から《地底王国のリッチ》
《核の占い師、ジン=ギタクシアス》を《末永く》から
リアニメイトしてエンドに山を21枚掘るのが最高

2019年4月

『グランプリ・横浜2019』に出場する。
今考えたら勢いとはいえすごいと思う。

練習こそ頑張ったがカードゲームの基本のキすらままならないパンピーが超大型大会に参加したのである。

結果は惨敗。

0-3したあたりから勝てるようになりはしたが、
最終結果は確か2-4からドロップだった気がする。

競技シーンの熱に触れ興奮した。
しかし競技と自身のプレイスタイルに違和感を感じ
会場で《緑トロン》にはサヨナラを告げた。
(それっぽく言ったが買取に出しただけである。)

サイナラ〜

2019年5月

『灯争大戦』発売の頃、

この頃の記憶で鮮明に覚えてるのは『チューターうってフェッチ事件』。
《師範の占い独楽》を起動した後にフェッチでどっかやった事もある。

本当にバカ。普通に遊んでたらそんなことしねぇんだよ。

この件には深く触れないこととする。

え…?

あとは母にノンFoilではあるが俗に言う『天野リリアナ』をプレゼントした。母親はFFVIIの大ファンなのだ。


2019年10月

この月の禁止改定と同時にパイオニアが制定される。
1、2ヶ月かけてゆっくりカードを揃え、
『青白ハサミ(アゾリウスエンソウル)』を組み上げる。

今でも使っていてたまにレートを少しずつ上げてる

2020年11月頃

職場にて『統率者レジェンズ』がでるのでスタッフ同士で統率者をやらないかと話になり再熱。

このタイミングで自分にはどうもスゥルタイカラーが馴染むという事を意識し出す。

『統率者レジェンズ』タイミングの再開時は
カードリストの中で印象深かったこいつを軸に構築
《最後のアブザン、レイハン》をコピーすると
ピン除去にめっちゃ強くなってもりもりで楽しかった
(全除去は無理)

そして2023年1月にヤマシタの統率者ライフに新たな風が吹く。

初詣で会う程度だった同級生と統率者戦の話になる。
多人数戦が恋しかったこともあり凄まじい勢いで誘った。

その甲斐あってかそこからは毎週土曜日集まり統率者を遊び倒した。

まずはAmazonで《ジャレッド・カルサリオン》の
構築済みデッキを購入
《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》を組みました
友人たちのデッキレベルは
何も考えなかったカスのヤマシタです
『毎週』というのはなんの比喩でもなく
再開して1年弱位は本当に必ずやっていた


そして7月頃、マイフェイバリットデッキとして《ムルドローサ》を組み直した。

邂逅…

感覚としてはディアゴスティーニみたいに少しずつ買って揃えるイメージで組んでいる。

そのせいでデッキはガタガタだし完成はいつになるか分からないが毎月のお給料日ワクワクしながら通販を見ている。


これがヤマシタが歩んできたMTGライフである。

間が抜けているところなどはそもそもMTGから
離れてるところだと思われる。

最後に今遊んでいただいてる皆様に心から感謝を。
ヤマシタが今腰を据えてMTG、統率者戦を遊べているのはコミュニティ内外問わず遊んでくださる皆様のおかげです。ほんとうにありがとう。

ヤマシタのMTGライフはこれからも続く。

また次の記事でお会いしましょう。ではまた。

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