![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164485743/rectangle_large_type_2_8d0d24b8bdc8f4cf06e09eb6d5c9f439.png?width=1200)
太らない脂質量を把握しよう
太らない脂質量を把握しよう!
「太る原因の多くは脂質」って話をよくします。
ダイエット中なら、女性は1食15g以下、男性は20g以下がいい目安です。
今回は「太らない脂質量」の話をします。
ダイエット中に「どうしても食べたい!」って時、太らない範囲の脂質量を知っておけば、ストレスを減らせると思うんですよね。
ざっくり結論💡太らない脂質量はこれ↓
・女性:1食20g以下
・男性:1食25g以下
ただし、体重や生活スタイルで変わるので、気になる人は計算してみてください。
計算方法🧮
① 基礎代謝量を計算
・男性:体重 × 24
・女性:体重 × 22
(例:体重50kgの女性 → 50 × 22 = 1100kcal)
※細かいこと言うと年齢ごとに✖️数字は違う。けどそんなに変わらないから上記の数字で大丈夫🙆♂️
・総消費カロリーを計算
・基礎代謝量 × 1.5(普通の生活レベルの場合) (例:1100 × 1.5 = 1650kcal)
※運動量によって✖︎数字は変わりますが、殆どの人は1.5でざっくり把握するで大丈夫。
② 脂質カロリーを計算
・総消費カロリー × 0.3 (例:1650 × 0.3 = 495kcal)
・脂質量を計算
・脂質カロリー ÷ 9 (例:495 ÷ 9 = 約55g)
・1食あたりの脂質量
・脂質量 ÷ 3 (例:55 ÷ 3 = 約18g → ざっくり20g)
ざっくりでOK!←ここ大切。
成分表にも誤差があるし、食品ごとに栄養価も違います。
だから結局『女性なら1食20g以下、男性なら25g以下」って目安で十分です。
まとめ💡
・基礎代謝量を計算 → それに1.5をかけて総消費カロリーを出す
・総消費カロリーの30%が脂質の上限
・脂質量を1日分で出して、3で割れば1食の目安がわかる
自分の脂質量を知って、無理のない範囲で食事管理をしていきましょう!☺️🔥