ダンボールの取り置きは害虫発生の原因に
新年度がはじまり、引っ越しや買い物でダンボールが家に増える時期ですが、使用済みのものをそのまま家に置いていないでしょうか。
ダンボールはゴキブリなど害虫の原因になることがある
と、いうことで
注意点と対策を詳しく注目していきます。
ダンボールはゴキブリに最適な環境
きれいなはずの家でゴキブリなど害虫を見つけてしまうと、ショックが大きいもの。担当者の知人も、新築の家に移り住んで2ヵ月もしないうちにゴキブリが出るようになり、困っていたといいます。
「聞けば、引っ越しに使ったダンボールを家の中で保管していたのです。荷物が整理しきれず、そのまま放置してあったものもありました。ダンボールにゴキブリが潜んで持ち込まれた可能性が高いケースです」
実は、ダンボールでゴキブリが家に“持ち込まれる”ことは、少なくないといいます。
「ゴキブリは、腹面と背面が何かにくっつくような狭い隙間を好みます。ダンボールは、2枚のボール紙の間に波型のボール紙が挟まれた構造です。小さな幼虫にとって居心地のよい隙間があり、また卵を産みつけられることもあります。保温性・保湿性が高く、他に餌がないときには食べることも考えられます」
ダンボールに発生するのは、ゴキブリだけではありません。
「ダンボールの上を淡褐色の小さな虫が動いているように見えたらチャタテムシです。チャタテムシは、ダンボールに生えるカビを食べています。
肉眼ではなかなか確認できませんが、ダニが発生することもあります。ダニは高湿度を好むため、しっけたダンボールが温床となるのです」
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