誰かの力を借りてもいいんじゃない?って話

自分の顔が嫌い
誰しもコンプレックスってありますよね。例に漏れず僕もあります。しかもたくさん。自分の顔があまり好きじゃありません。でも顔そのものは変えられないから、まずは清潔感をと思いスキンケアを始めました。

いきなりどうした?ここは知恵袋じゃねえぞ?って思われるかもしれないですが、もう少し読んでみてください。

「ねばならない」思考
色んなこと試しました。ジム通ったり、スキンケアグッズを買い揃えたり、サウナに通ったり。でもそういう小手先のテクニックじゃなくて、結局はストレスとか生活リズムとか体質改善が一番の特効薬なんですよね。

だけどね、人は次第に自分を苦しめだすの。肌が汚いのは努力が足りないからだ、怠惰な自分は何をしてもうまくいかない、自分でも驚くほどネガティブになっちゃって、理想と現実のギャップに打ちひしがれるばかり。

「○○をしよう」が「○○しないといけない」っていう義務感に変わって、最終的には「○○が出来ないなら生きてはいけない」っていう自己否定に繋がってしまった。今思うと論理学者もお手上げのぶっとび理論。すごく生きづらかったな。

お化粧してみた
そんなときコンシーラーに出会いました。ニキビ隠しのために買ったんだけど、今までの努力が何だったんだろうっていうぐらい肌が綺麗に見えるんです。もちろん見えるだけで中身は変わってないんだけど、それだけですごく心が穏やかになったの。

しかもね、コンシーラーを使い始めてから職場の人に「ゆったんさん美肌だよね」っていう噂がたちはじめているらしい(笑)

あー、今までの努力はなんだったんだろう、というかあの自己否定の日々はなんだったんだろう。ってアホらしくなりました。

自分の力で解決しなくてもいいんだね
男だからお化粧なんてダサいとかそういう価値観が蔓延していると思うんだけど、そんなの関係ないなって思った。それに、誰か(何か)の力を借りるのは悪いことでもなんでもないって気付いたんです。

以上、心がスッと軽くなったエピソードです😊

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