人生案外短いし、うじうじしないで、質のいい問いかけをしていこう #ボクノメ
こんばんわ。こんにちわ。ゆったんです。
東京に住み、29歳にもなり、最近結婚もしました。
来年には20代が終わってしまうと考えると、あっという間だったなと感じている。ましてやこの年で結婚しているなんて思ってもみなかった。
このままだと自分がしわしわのおじいちゃんになった時も同じように「あっという間だったなぁ」で終わると考えると人生って短いかもしれないなと実感している。
いや、そんな贅沢をいっていますがもしかしたら明日明後日には…なんてことも絶対ないとは言い切れないな。
僕は果たしてやり切れているのだろうか。
真剣に向き合っているのだろうか。
なあなあで中途半端な人生じゃないか。
人に嘘をつきながら暮らしていないか。
自分に正直に他人に優しくできているか。
こうやって時々自分への質問をとにかく殴り書きして一つ一つへ答えていくのもいいかもしれない。
なぜこの話をし始めたかというと、最近読み進めているズーニーさんの『おとなの小論文教室』で書いてあったコトバがすごく刺さったんです。
考えることは"質のいい問い"をすること。
これは結構自分の心に響いた。というかショックだった。だって自分が今まで考えるという概念が覆ったから。あくまで想像するだけで、僕は考えてはいなかった。
僕はものづくりをしているときにも、完成させることが"目的"になっているから問いかけをしながらデザインを進めることができなかったことに最近気が付いた。
もし問いかけをしたとしても"ここが数ミリずれている"とか"どうすれば良く見えるかな?"とか。それこそ前田さんの『勝てるデザイン』にも載っていたデザインのためのデザイン。レイアウトに囚われすぎている状態だった。
違う。
そうではないんだ。そうじゃなくて"だからなんなん?"なんだ。
ズレとか、感覚とか配置、レイアウトももちろん大切。でも、それは基礎で自分に問うのはそこではない。デザインを作り上げる上で大切なのは"なぜこうしたか"
必殺技
コトバ
レイアウト
線の太さ
大きさ
フォント
全て今作っているデザインに"必要だから"使っているんだ。
僕は言葉を書き出すのが好きだ。まだまだ要約名人にはなれそうにないけど、やっぱりこうやって自分の思いや考えを書き出そうと思う。
日記をつけるのは自分を客観的に見直せる。
時々こうやって振り返ることも大切だなと思えた。
じゃあ、また明日。
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