理想と尊敬
この人みたいになりたい。一度は思ったことがある。
マーティみたいに冒険心を持ちたい。
種田成男みたいに叶えたい夢を持ちたい。
高田純次みたいにテキトーにいきたい。
さまぁ〜ずみたいにくだらない大人でいたい。
ただそれは理想とは違ったものだということを意識しなくてはならないかもしれないと最近少し思った。というのも理想として相手をみてしまうと「自分はそうではない」という劣等感を持ってしまう可能性があるかもしれないから。
だから、あくまでも僕は僕。
そう考えられるように過ごしている。
でもそんなうまくいくことなんてなく、どこかで誰かと比較してしまっている自分はいる。悪いことではないかもしれないけど、程々にしないと劣等感に押し潰されてしまうかもしれないから、これがまた難しい。
なので、理想ではなく尊敬する。
尊敬。
ついて行きたいような気持ちになる。
見習いたくなるようになる。
僕はその人になりたいのではなく、見習って僕の中で消化して、そして僕にとって最善の生活を送れるように日々過ごしていきたい。そう思った。
本日の似顔絵「うえさま」