こまゆちゃんの日記【パパ目線での出産レポ①】
みなさん、はじめまして!
こまゆパパです👨
これから出産、育児関連をここに書いていこうと思ってます。女性目線のものは結構ありますが男性目線はめずらしいと思うので何かの参考になれば幸いです!
ということで今回は陣痛から立ち合いまでを書いていきます。
ママの記事にもありましたが出産前日の夕方、出来る限り散歩しようと普段より多めに歩きました。臨月に入り体を動かすのが大切と聞いたので。
僕は体を動かすのが好きなので苦では無かったんですがママは結構体力を使ったと思います。
その夜ご飯を食べ終わりお互い風呂に入って、ママは先にベッドに入り、僕は1人でテレビを見ていると、ママが辛そうにしていて、「生まれるかも!」と言うので一気に緊張が走り、産婦人科へ向かいました。
道中慎重に運転しつつ急ぎました。
産婦人科へ着くと、個室へ通され、そこから助産師さんと共に僕も見守っていきました。時間は深夜12時頃です。
ママの体調はというと、陣痛に波があり、痛そうではあるけどまだ会話もできて、余裕はありそうでした。
が、次第に波の感覚も短くなり本当に辛そうで、僕が助産師さんを呼びに行くと、まだ子宮口は開ききっていないけど別の部屋にいって準備しましょうということで移りました。
気付いたら日が出てました。
そこからは、ママの気が持つのか?!と言うくらいで、僕も気が気じゃ無かったです。出来れば痛みを分けて欲しいというくらい辛そうで、男は何も出来ないのでせめて、
励ます、代わりの手となり飲み物を飲ます、テニスボールでお尻を押す
をやりました。
やっと出産出来るくらい開いたとのことで、いよいよ分娩台へ向かいます。
この時、ママの体はもちろん、不安な気持ちが多く上手く歩けてなかったかもしれません。
いよいよ分娩台に乗り、いきんでいる最中ずっとママの手を握り締めていました。そして無意識に自分もいきんでいました。
最中、助産師さんから順調ですよ!とか頭見えてきたー!という言葉に励まされていました。
そしてなにより助産師さんのきびきびとした、それでいていい意味で余裕のある姿が僕には頼もしく、少しずつ安心していったのを覚えてます。
そうしてついに我が子の産声が聞こえました。
この時頭では何も考えられずただただ感動し、言葉にならず、涙が出てました。
徐々に安堵と嬉しさがこみ上げてきてまともにママと我が子の顔を見る余裕がでて、出産というものを実感しました。
分娩台にのる前の辛い十数時間があったので、分娩台に乗ってからも長い戦いになると思っていたんですが、意外にも1時間くらい?で生まれました。
出産を経験した後で思うことは、やっぱり立ち合いはできるならした方がいいということです。
感じることは人それぞれだと思いますが、本当に貴重な経験でした。
世のママは偉大です。はい。
ただ、あれほど辛そうなのはもう見たくないですね。。。笑
以上お付き合いありがとうございました。
次回は育児編です。