【2年目】

ご無沙汰しております。

2024年4月15日から、ピン芸人2年目に突入しました。

何か突然書きたくなってしまい、久しぶりに投稿させて頂きます。

とはいえ、具体的に何を書くか決めてない中、もう書き始めちゃってるので、読んでくれてる方に取ったら、薄い内容そして時間の無駄になる可能性があるので、引き返すなら今です。



では、ここからは自己責任という事でお願い致します!!


この1年、普段劇場に来てくれていた方達からしたら、全く私を見る事がなくなったと思います。

ピン芸人ですが、劇場でネタを磨くタイプのピン芸人ではなく、高齢者漫談家として活動している為、テレビ等のメディアか、皆さんが高齢者にならない限り、私の生存確認が出来ない1年でした。

かといって、劇場を断ってるわけではございません。

生意気にもこれは?と思う物にはお断りさせて頂きましたが、好きな方達からのオファーや、漫談ができる舞台は、スケジュールが空いていたら絶対に断りません。

元々劇場が大好きですから、引き続きオファーお待ちしております。

せっかくなので、この1年を振り返ろうと思います。

まずこの1年を振り返ってみると

「滅茶苦茶楽しかった!!!!」

この一言につきます。

ピン芸人になった人達から「もう二度と誰かと組みたくない!」とよく聞いていましたが、その気持ちが滅茶苦茶わかりました。

なんというか、全て自分次第なんですよね。

自分の歩幅や自分の価値観で全て出来るので楽なのです。

これを1度味わうと無理なんですよ。

全て自己責任だし、何よりも自分がサボれば終わるし、やれば進めるし、全て自分次第でわかりやすいのです。

それと、一つ前のnote(半年というタイトル)にも書きましたが、色々な方の「優しさ」と「愛」が一人になってみて、如実にわかる様になりました。

「こんな俺を使ってくれるのか?」

この気持ちになるのです。

高齢者漫談の仕事が来ると

「よっしゃーーーーーー!!!!」

という気持ちなのですが、お笑いの仕事になると

「こんな俺を使ってくれるのか?」

という気持ちになるんですね。

ありがたい事にこの気持ちに何度もなりました。

本当に感謝しかないです。

この1年で私に手を差し伸べてくれた、同期、後輩、先輩、社員さん、スタッフさん、その他沢山の方達の恩に感謝です。

そして高齢者漫談家としても1年経ちました。

コンビの時から高齢者漫談はやっていたので、それを入れたら3年目。

正直まだまだ足りません。

が、着実に地に足をつけて進んでいるのが自分でわかります。

高齢者漫談だけではなく、講演会の仕事なども生意気ながら頂いてます。

この1年で反省したのは、高齢者漫談家として名乗っちゃったので、高齢者専用の芸人だと思われてしまってるという事。

もちろん高齢者の前が多いですが、唯一寄席のオファーをくれる幕張イオンモール劇場では、老若男女の前で漫談やらせて貰ってます。

幕張の劇場には感謝しかないです。

高齢者だけではなく、どの世代にも笑って貰える漫談に、幕張の劇場のお陰でなりました。

高齢者漫談をやり始めた時は20分が限界だったのに、今では60分行ける様になりました。

60分の使い方もこの1年で何度もトライアンドエラーを繰り返し身につけました。

逆に5分〜10分が難しいという意味わからない体になってしまいました。

ピン芸人2年目の目標は

1、引き続き高齢者漫談で全国を駆け回る事。

2、1度漫談をさせて頂いた事業所様からおかわりが入る事。

今年初めにあきる野市のルピア様で中村ひでゆきの新春初笑いを60分やらせて頂きましたが、ありがたい事におかわり頂き、今年またやります。

滅茶苦茶嬉しかった。

3、Xやラインのオープンチャット「中村ひでゆき高齢者漫談応援隊の集い」であげている配達日記を、本そして4コマ漫画にする事。

4、高齢者漫談で他の劇場にも立つ事。

この4つを軸に駆け抜けて行きたいと思います。

また何か書きたくなったら、書かせて頂きます。

そして、皆様のサポートが励みになってます!

いつもいつもありがとうございます!!

最後まで読んで頂きありがとうございました!!








宜しくお願い致します!!