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2023年のまとめ&2024年の制約/誓約

こんにちは。株式会社SevenDayDreamersの代表取締役、湯通堂です。
当社は、AIとデータの力を活用し、エンタメ業界に革新をもたらすために多岐に渡るプロジェクトを推進しています。

今日は、3歳の息子と遊びながらふとあるツイートが目に留まりました。
「そういえば、今日は12月31日であった…」
となりまして、振り返りと来年の抱負を書くことにしました。

2023年のまとめ(ビジネス)

2023年の主要な成果として、以下の3つのプロジェクトを挙げます。

①ChronoSpotのリリース

読者が簡単に興味のある漫画を見つけられるように設計された「ChronoSpot」をリリースしました。

ChronoSpot

このサービスでは、毎日トレンドの漫画を10〜15作品ピックアップし、試し読みが可能です。私自身もこのサービスを頻繁に利用しており、その利便性に大変満足しています。

②Wankoro's Japanese LearningのYouTubeチャンネル開設

昨日(12月30日)、日本語学習者を対象としたYouTubeチャンネル「Wankoro's Japanese Learning」を開設しました。

Wankoro's Japanese Learning

2024年からは、これとは別に新しいチャンネルを毎週開設する予定で、これがその第一歩となります。

③AI漫画の作成

現在、完全にAIだけで漫画を制作するプロジェクトを進めています。
例として、織田信長の自伝を題材にした漫画のサンプルがあります。

織田信長の自伝漫画サンプル

さらに、偉人の伝記漫画をボタン1つで作成するプログラムや、小説を漫画化するプロジェクトも進行中です。

こんなのとか
こんなの

その他

また、有望なIPを自動で発見するシステム漫画や映像の自動翻訳システム自社用AIエージェントシステムの構築など、多岐にわたるプロジェクトに取り組んでいました。

2023年のまとめ(プライベート)

①轟はじめを推し始める

COVERから9月に新しくデビューしたReGLOSSの轟はじめが推しになりました。なんか、存在全てが尊いんですよね。

全ての動画がおすすめなのですが、特にリピートで聞いてしまうのがチルラップと作業用special verです。

声に中毒性がありすぎて、やばいです。これの影響で、仕事で聞く音楽がSpotifyからYoutubeに移りつつあります。

②思ったよりも漫画を読んだ

色々と漫画を読んだ上で、おすすめの漫画を軽くご紹介します。

A.王国へ続く道

めちゃくちゃ強い主人公が、腕っぷしと器の大きさと男性的な魅力で成り上がっていく話。ハーレムのメンバーが全員旅についていくわけではないあたりが良いスパイスになっている感じ

B. あんたが神作家なわけないでしょと僕を振った幼馴染が後悔してるけどおもう遅い

主人公は自分を大したことないと評価してるけど実は強いという構図を、異世界とか関係なく現代に落とし込んだ作品。
意外とこういう作品って少ないから、目新しく映ったのもあるが、単純に漫画が面白い。

C. 異世界帰りの勇者は、ダンジョンが出現した現実世界で、インフルエンサーになって金を稼ぎます!

よくよく考えると、要素詰め込みすぎだろ!って思うのだけど、作品としての完成度がとても高い漫画。異世界で魔王を倒した勇者が現代に戻ってきて、現代にもダンジョンが出てくるのだけど、インフルエンサーになってダンジョンの攻略情報を届けて、会社がめちゃくちゃ儲かる。みたいな話なんだけど、主人公の鈍さや感情のなさが相まって、ストーリーとしてめちゃくちゃ成立してるし面白い。

D. 婚約破棄された替え玉令嬢、初恋の年上応じに溺愛される

正直、同じようなストーリーラインの作品は山程あるのだが、この漫画の完成度がとても高かった。試し読みしてすぐ課金した。

1年間で読んだ漫画を振り返りながら、面白かった漫画をピックアップしてるのですが、すごい数になりそうなので、一旦ここまでとしておく。

③Noshはじめた

在宅ワークの問題点の一つとして、お昼ごはん問題がある。
私は、毎日千切りキャベツとサラダチキンのセットを食べ続けていたのだが、ついに飽きてしまい、コンビニでお昼を買うようになったのだが、毎回千円超えてしまい、うーんとなっていました。
そこでNoshはじめました。
毎食違う食事なので飽きもこないし、1食あたり500円程度と安いので、とりあえず今は満足しています。

写真の問題で美味しそうには見えないのですが、美味しいです

2024年の制約

①低コストで高品質なAIコンテンツだけでビジネス展開する

会社としてはAI×データの領域で勝負したいと思っていたのですが、狙っていた領域がことごとく全然ダメな1年でした。
なので、2024年はAI×データを自社で活用して、ビジネスをしようと思います。そこで最も相性が良いAIコンテンツを使ったビジネスに絞ります。

②ニッチなビジネスをする

一つのサービスでいろんな課題を解決できることを考えてしまいがちなのですが、特定のニッチな課題"しか"解決できないビジネスにトライします

③必要に駆られない限り作らない

LINEやYoutubeだけでビジネスができるので、わざわざサービスサイトを作る必要がなくなってます。私達もLINEやYoutubeでビジネス展開していき、それだけではどうしても解決できず、ユーザーからめちゃくちゃ求められたら作る。くらいのスタンスでいこうと思います。

2024年の誓約

従業員がどこにいても何をしてても成り立つ会社にしたいと思います。
つまりは、地理的にも時間的にも非同期で成り立つビジネスを成立させたいと考えています。

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