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大切にしたい人がいるなら自分から連絡を

今を忙しく生きている人ほど、以前に親しくしていた人と疎遠になりがちです。私自身も激しく思い当たる節があります。今回はそんな『人付き合いについて』最近、思い直したことについて記していきます。

疎遠にならないための努力は必要

私たちは物心ついてから学校、職場やコミュニティなどでたくさんの人と出会いながら生きています。その中には相性がすこぶる良い人もいます。しかし、たとえ、そのとき、仲良かった人もしばらく会わなくなると疎遠になります。私自身、この現象は仕方ないことだと考えていました。でも、よくよく考えてみると、それは同時に、非常に勿体無いことをしていると感じました。人生において、せっかく自分とソリが合う人と出会えたら、その関係を継続するために努力をすべきではないかと。つまり、大切にしたい人がいるなら自分から連絡をとることが大事なのではないかと思い直しました。

節目には連絡を欠かさずする

とはいえ、しばらく会っていない人に自分から連絡するのはなんだか小っ恥ずかしいものです。そこで、私が実践しているのは、新年やその人の誕生日などの節目には必ず連絡をするということ。たかだか、メッセージかもしれませんが、されどメッセージでもあります。自分自身に置き換えて考えてみると、他者から自分を気にかけている旨の連絡がきたらやっぱり嬉しい気持ちになります。さらに、加えておすすめなのが、自分オリジナルのメッセージ性を付け加えることです。たとえば、誕生日であれば、文章ではなく、音声のメッセージにするといった具合に。そうすることで大切にしたい人の頭の中であなたのイメージは残り続けます。どんなに些細なことでも、そうした行為の連続が長きに渡って大切な人との絆となります。私自身、改めて大切にしたい人には自分から連絡しようと思った今日この頃です。

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和田悠人@エーセン代表
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