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第二次世界大戦で大日本帝国が勝利した世界線の現代でZUN氏の東方Projectはどのように存在しているかの考察

注意点

この考察は「あくまで」や「もし」を元に書いている物であり、考察の内容に疑問等出てくるかも分かりませんが、どうかご了承願います。

考察にあたっての前提

「日本が第二次世界大戦に勝利した現代」と簡単にまとめたが、大戦後から現代の間にもその世界が辿った歴史を設定しておく必要がある。
だが、勢力圏や国の国力の話をしたいわけではないので、この世界の日本の社会的価値観を定義するだけに止めたい。
・戦前にあったような強烈な天皇崇拝は廃止されたものの、今も保守的な人々や老人の中には「天皇は絶対的存在だ」という考えが多数を占めている。
・決して外国人嫌いである人が多いわけではないが、一般的な日本人は現実世界より遥かに外国人とその文化に対し好感や親近感を持っておらず、その代わり日本文化に対する自信と誇りが強い。
・インターネットは流行ってこそいるが、いわゆるオタクの層は現実よりも肩身の狭い思いをしている。

この点を元に考察していきたいと思う。

東方旧作と東方紅魔郷

東方Projectが有名になるきっかけになった作品は東方紅魔郷だが、実は紅魔郷は第六作目である。
それより前の5作品のことは東方旧作と呼ばれている。その頃はまだまだ東方の名は広まっておらず、良くも悪くも関心を集めなかったため紅魔郷までの6作品全てZUN氏の構想の元に現実と変わらない作品の制作が進んだと考えられる。
よってターニングポイントは紅魔郷発売以後となる。とはいっても紅魔郷の時点では特に問題にはならないだろうと予想している。
なぜかと言うと紅魔郷の悪役が吸血鬼や悪魔、妖精だからである。
そして主人公ポジションは巫女か魔法使い。
極端な話
「日本人の巫女が異国の化け物を打ち倒す」というストーリーとなる。強いて言うなら魔理沙の存在も西洋的だが、大まかなストーリーに問題がない以上特に気にされず、博麗霊夢と共に自機として使われていくだろう。

東方妖々夢

大規模な変化があるとすれば最初は妖々夢だと思われる。
なぜかと言うと式神が主人公の敵であったり、西行寺幽々子の「死を操る程度の能力」がかなり関係してくるのだ…

終わりに

突然このような中途半端な形で話が終わってしまい、大変申し訳ありません。
許してください、今は午前4時なんですもう疲れてしまいました(泣)
第2話もそのうち投稿します、今回はありがとうございました!




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