1008ノーモア自粛

【編集長のつぶやき vol.601】 遊都総研は「経済回して北海道復興!ノーモア自粛」に勝手に賛同します!

2018.10.08

こちらのマガジンは、メールマガジン、及びブログ「まちおこし編集長の取材ノート」で約10年に渡り、掲載し続けてきた「編集長のつぶやき」が600号を迎えたのを機に、noteに引っ越したものです。599号までのバックナンバーはコチラをご覧下さい。

突然ですが、まちおこし・観光・不動産の通信社 遊都総研は、「経済回して北海道復興!ノーモア自粛」というムーブメントに「勝手に」賛同します!

なお、ヘッダーのロゴは、仙台市の rede sign(リードサイン)というデザイン会社がネット上で無料配布しているものを使用させて頂きました(使用許可・メディア掲載の連絡は一切不要とのこと)。

というか、弊社では2011年の東日本大震災以降、各地で災害が起こるたびに、「ノーモア自粛」とは言わずして、当該地の観光地や宿泊施設を「勝手に」PRしてきたんですけどね。。。

とくにTwitterで「勝手にPR」と検索して頂ければ、これでもか!これでもか!と「勝手にPR」しまくっている47都道府県別のアカウントに遭遇するかと思いますが、実はこれ、弊社1社でやっています(笑)。

確かに初期の頃は、災害で苦しんでいる地域へ物見遊山の観光に行くなんて「不謹慎だ」という声も、一部にはありました。

しかし、こうした声が聞かれたのは、初期の頃だけです。

むしろ昨今では、被災地の観光協会や東京のアンテナショップ、場合によっては直接の当事者である宿泊施設の方々から、「これまで通り、TwitterでのPRは止めないでほしい」という声まで頂くようになりました。

実際のところ、弊社のニュースサイトやPR記事サイトは、ほぼ広告収入に頼っているため、Twitterでの拡散停止は、売上的に「マイナス」であることは間違いありません。

ただ、弊社が「PRを止めない」のは、「商売上の都合」と言うより、経済回して復興!という「使命感」の方が強い、と言いたい。

もちろん、災害から「完全復旧」できていない地域や施設もありますし、交通などについても「要事前調査」が必要な場合だってあります。

現況では「観光に行くことができない」地域だって、全く無いワケではありません。

しかしそれでも、度が過ぎた「自粛」はやはり、復興の妨げになるだけでなく、「経済が回らなくなる」ことで、周辺地域にまで被害が拡大することに繋がります。

とくに「観光」という消費行動は、当該地域にとって、何と言っても即ダイレクトに響く経済活動。

是非北海道へ観光に行きましょう!

         まちおこし・観光・不動産ニュース遊都総研.com 編集長

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