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副業中小企業診断士のロードマップ

始めまして。
中小企業診断士の横田優斗と申します。

副業する中小企業診断士として、Twitterをメインに活動しておりまして、フォロワーは1,200名程度おります。

Twitterでは補助金や融資など、中小企業をサポートするような施策を発信しております。

これをお読みになっているということは、

中小企業診断士に興味がある
中小企業診断士の資格を取ったけど、今後の身の振り方を考えている

などなど。

中小企業診断士という資格の活かし方に興味がある方だと思います。
しかし、そのような方には以下の言葉を聞いたことがあると思います。


中小企業診断士って稼げない?
中小企業診断士の資格を取ったって意味ない?


こういった意見が多いのは事実です。

実際に中小企業診断協会の調査でも、中小企業診断士の資格を取った人のうち、プロコンとして活動している人は34.13%、その他65.87%は企業に勤めている人で構成をされているのです。

もちろんコンサルティング会社に勤めている人、公的機関や金融機関などで診断業務をしている人などもいらっしゃいます。

ですが、中小企業診断士の半分以上の方が、企業内診断士として、「資格を持っているだけ」だなんて思われてしまうこともあるのかもしれません。

そんな私も、一般企業に勤めている企業内診断士です。
コンサルティング会社でもなく、経営層でもありません。

プロコンとしての独立を現実的に考えているわけでもない。

令和元年12月に合格、令和2年7月に中小企業診断士登録をしてから、以前と変わらず同じ企業にも勤めています。

そもそも、中小企業診断士の資格を取ろうと思った理由が、「スキルアップ」程度の物だったからです。

「資格を取ったら独立しよう!」なんて考えていたわけではありませんでした。

当時の私は、勉強で資格を取っただけで、経営に関する経験が無いので人に教える勇気も知識も無いと思っていたからです。

ですが、中小企業診断士の資格を取ってから、実務補習やSNSなどを通じて様々な人に出会いました。

自分と同じような境遇でも、独立を目指す人・何らかの目標があって中小企業診断士の資格を取った人に出会うにつれ、自分も「この資格を活かしたい」「人の役に立ちたい」と強く考えるようになりました。

ただし、「独立をする」までの勇気が出るわけでもなく・・・

なので、まずは引き続き経営に関する知識をつけようと、書籍を読み漁っていました。


知識をつけるだけではもったいない!


そう思ってブログをやってみようと考え、ブログを開設しました。

ブログでは、中小企業診断士試験・中小企業診断士試験で学んだこと、読んだ本のおすすめ、などを発信しておりました。

結果・・・お金で実績を測るのだとしたら、あまり稼ぐことが出来ませんでした。1年間やって数万円程度。まあお金じゃないかもしれませんが、あまり人のためにもならなかったのだと思いました。

「いつまでもこのままでいいのか・・・」

で、どうしようか悩んでいる時

とある経営者の方から、こんな言葉をいただきました。


「合格率が数%の中小企業診断士試験を合格しただけで、十分の知識・力はある。それを活かさなければもったいない。」


自分に自信が持てず迷走していましたが、もうすでに人の役に立つための力があるのだと。

その言葉に私は目からうろこでした。

そしてもう一つの転機が、ブログのPRのために始めたTwitter。
ブログはもちろん、様々な副業をする人たちで溢れていました。

ブロガー・WEBデザイナー・プログラマー・メルカリの物販などなど・・・

副業の可能性について大いに知ることが出来ました。

そこで、中小企業診断士の仕事を副業で出来るのではないかと考え、私は中小企業診断士の営業活動を始めました。


結論として、中小企業診断士は副業でも出来る。

人の役に立ち、しっかりと稼ぐこともできました。

企業の顧問をしたり、補助金申請・融資のお手伝いをしたり、企業のWEBサイトに執筆をしたりと、様々な仕事をいただくことができました。

金額で言うのはあれですが、月10万円程度の収入になっており、十分な副業として、生活していく上での助けにもなっております。

何よりもせっかく勉強時間を1,000時間以上もかけて、テキスト・講座代等も相当かけて取ったこの資格。合格率もわずかなこの資格を活かせることが出来て、自分自身の力で人の役に立つことが出来てとてもうれしいです。


では具体的にどうやったのか?
それがこのnoteの内容になります。

ただの会社員であった私が出来ましたので、属人的なものではなく、どなたでも再現可能なものとなっております。

詳しくは購入していただいた方にのみ、お伝えしますが・・・端的に答えを言ってしまいます!

① Twitterで集客
② LINEで教育・営業
③ 仕事の受注へ

これだけにつきます。

普段の仕事のつながりなどで、見込み顧客がいなくても、オンラインで、基本的には無料で、集客をすることができ、仕事の受注にもつなげることが出来ます。


「中小企業診断士として、資格を取得したからには、中小企業のサポートをしたい!」


この想いは、中小企業診断士の資格を取得した皆様ならば、共通してあるものでしょう。


かと言って、様々な理由があって独立開業するは難しい…
それでもあきらめてはいけません!
副業の中小企業診断士でも活躍できる方法はございます。


言うは優しいがどうやるの?
それを詳しく見ていきましょう!


さらには、実際にあなたが受けた仕事で使ってもかまいません!

補助金申請の登竜門的存在である、「小規模事業者持続化補助金」の申請に役立つ、事業計画書のテンプレートも購入特典にお付けいたします!

これだけでも某スキルマーケットなどでは数万円で売ってたりするものです。お金はともかく補助金申請は、診断士業務の入りとしてはやりやすい仕事です。

難しい補助金の公募要領を読み解くことも、補助金を申請して採択されるような事業計画書を書くことも、中小企業診断士試験に合格したあなたならば、問題なくついているスキルだからです。

そして、細かい条件などはありますが「お金がもらえる」補助金は、フックとなる案件でもあります。

顧客にとっては、補助金でお金をもらいつつ仕事を発注できるからです。

補助金の申請を通して顧客になってもらい、そこで信用・信頼を得ることが出来れば、その企業(経営者)の顧問になることだって可能です。

そんな補助金申請テンプレートもついた、副業中小企業診断士のためのロードマップ

一緒に学んでいきましょう!

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