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読んだ本の記録

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読書日記です。読んだ感想をアップしています
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記事一覧

【読書】対立の炎にとどまる

本書は対立との向き合い方について書かれています。 原著のタイトルは「sitting in the fire…

sakaguchi yuto
12日前
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【読書】50代からの幸せな働き方

私は今40代半ば。健康に暮らすことができたと仮定したら、ちょうど人生の折り返し地点に差し掛…

sakaguchi yuto
1か月前
9

【読書】ネガティブフィードバック 「言いにくいこと」を相手にきちんと伝える技術

皆様は言いにくいことを伝えることができていますでしょうか? かくいう私は、苦手意識があり…

sakaguchi yuto
2か月前
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【読書】リーダーシップに出会う瞬間

”先頭に立って人を導く”、”上に立つ人が発揮する” 少し前までのリーダーシップの一般的な…

sakaguchi yuto
4か月前
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【読書】組織不正はいつも正しい

不正や不祥事は特別な会社にだけ起きるのではなく、どんな会社でも起きうるもの。ちょっとした…

sakaguchi yuto
5か月前
8

【読書】組織になじませる力

4月から新入社員を迎えたという会社も多いのではないでしょうか。 しかし、GWが明けて早くも離…

sakaguchi yuto
6か月前
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【読書】なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか

”ゆるい職場”という言葉を世に生み出した、リクルートワークス研究所の古屋さんの著書。なんといっても本書の特徴は、なぜゆるい職場が生まれたのかということを考察、検証し、そこから今の若手がどのような志向・価値観をもつに至っているかを調査インタビューをもとに明快に提示した点にあると思います。 たとえば、管理職の方や経営者の方とお話をしていると、最近の若者は「残業をせず、自分の権利ばかりを主張する」「とにかく3年は我慢してやるという考えがない」「指示待ちで言われたことしかやらない」

【読書】現実はいつも対話から生まれる

ケネス・ガーゲンとメアリー・ガーゲン夫妻による社会構成主義の解説書。 帯には以下の文章が…

sakaguchi yuto
9か月前
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【読書】サーベイ・フィードバック入門

エンゲージメントサーベイ、パルスサーベイ、ストレスチェック等、最近は組織のコンディション…

sakaguchi yuto
10か月前
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【読書】「対話と決断」で成果を生む話し合いの作法

話し合いやファシリテーションについて立教大の中原先生が書いた本書。書籍のタイトルに~「対…

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【読書】心理的安全性をつくる言葉55

両利きの経営の提唱者である米スタンフォード大学経営大学院のチャールズ・A・オライリー教授…

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【読書】定着と離職のマネジメント

私も卒業生の一人であるが、リクルート出身の人はリクルートが好きである人が多い。そう考える…

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【読書】働かないおじさん問題のトリセツ

皆様の会社に働かないおじさんはいるだろうか。 別におじさんに限らなくとも、「この人仕事し…

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【読書】部下が働かない本当の理由

タイトルから、上司向けのマネジメントの本かと思いきや、中身は自身のありたい姿を考えることについて論じている、まさにリーダーシップについて説いている本である(と私は思った。)これは酒井さんの本に共通しているメッセージだと思う。 部下が働かないのはなぜだろうか? 以前は特に気にしなくとも会社にコミットして働く人が多くいたけれど、今の若者は会社に対してドライなように感じる。ワークライフバランス重視だし、すぐに転職するし、飲み会にはこないし、、、 いったい何をモチベーションにし