友人の訃報について思うこと
こんにちは。タノウエです。
先週、自分の友人が亡くなりました。去年29歳でした。
自分は小学校から中学校まで大分県別府市という場所に住んでいました。
高校からは福岡県に引っ越したのですが、自我を形成する青春はほぼ全て別府にて培われたものと言っても過言ではありません。
そんな別府住まいの時代、一番仲の良かった友人だったので
驚きと戸惑い、その少し後に深い悲しみがありました。
しばらく会っていなかったせいか、ズドンと大きな感情よりも
毎日の暮らしのなかにポツンとそこにいるような、そんな悲しみです。
前日は福岡の実家にいたのですが、大層酒を飲みまくり大号泣してそのまま寝落ちしていたらしい。(親談)
この気持ちをなんと文章化したものか、そもそも文章化すべきなのかも今のところ分かっていません。
ただ、時が経つにつれ薄まっていくのだろうと思うと
拙い文章でも、今の感情を思い出せる取っ掛かりみたいなものを残しておいたほうがいいかなと思ってのブログでした。
生きていれば必ず死ぬ。そんな当たり前のことが急に目の前に現れた今、どうやって生きていくべきかを考えなくてはなりません。
うまく感情が整理出来ないのですが、当たり前のように時間は流れていくので
必死にしがみつきながら、ゆっくり自分の中で感情を咀嚼していきたい。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
タノウエでした。