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同調圧力の増加

SNSの影響で大小問わず様々な同調圧力が身近に感じられる、また毎日のように生まれているような感覚がある。                 毎日生まれているかは自分の感覚でしかないが、増えているのは間違いないと思う。


SNSが普及する前は、テレビや近所、学校などの小さなコミュニティの中での同調圧力ぐらいしか感じていなかったので、なんとか適応したり、逃げ道を探すことはできた。(自分よりも年上の人はもうすこし同調圧力の範囲は広かったかもしれません。)


今現在は、SNSの普及によって同調圧力が悪い意味で多様化し、増殖しているように感じる。大きな社会の中の同調圧力は今も昔も変わらずあるが、それにプラスして小さな趣味の領域などにおいても、「こうでなくてはならない」「こういうものなんだ」といった圧力を度々感じる。

これが一つ二つなら良かったが、ネットによって簡単にプロ・素人問わず色々な意見が聞けるようになってしまったがために、自分へ四方八方から同調圧力を感じるになってしまった。

これによって逃げ道は少なくなるし、逃げてもまた次のところで同調圧力を感じることになる。
これはストレスに大きくつながると感じる。最近では新型コロナウィルスの流行により、政治関係でなんのエビデンスもない同調圧力が増えているからたちが悪い。


社会人からしたら当たり前だと感じる人も多いかもしれ無いが、今現在では大人が今まで感じていた同調圧力を子供のときからずっと受けていかなければ受けない。しかも素人が適当にその場の感情とポジショントークで話したことに対してなぜか他の人達も賛同して謎の圧力ができることもある。


これからは増殖した多くの同調圧力との付き合い方を考えて行かなければ行けない。また冷めた目でたまには物事を見ることも大事かなと個人的には思う。

SNSやnote、blogで自分の考えを主張するのは自由だが、
自分の言葉が何かしらの同調圧力を助長することの無いように気をつける、同調圧力をかけない努力をしていこうと思う。

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