小笠原諸島の魅力を満喫する!おすすめの過ごし方5日間
小笠原諸島とは?
小笠原諸島は東京の南、はるか1000kmにある島々で、全域が東京都小笠原村に属しています。聟島(むこじま)列島、父島列島、母島列島、火山列島(硫黄列島)の4つに分かれており、村の中心は父島にあります。大小30余の島々からなり、人が暮らしているのは父島と母島だけです。小笠原に飛行場はありません。
小笠原を訪ねるには、普通は6日に1便の小笠原海運のおがさわら丸で行くのみ。
母島へは父島よりははじま丸が就航しています。(時期によっては少し増便もあります)
父島は北緯27度5分、東経142度11分にあり、おがさわら丸は竹芝桟橋より24時間で父島の二見港に到着します。面積は23.8km2で、東京都千代田区のほぼ2倍です。
母島は北緯26度38分、東経142度9分、父島の南約50kmにあり、二見港からははじま丸で約2時間かかります。面積は20.21km2で東京都北区とほぼ同じです。
小笠原諸島の気候は?
気象学的には亜熱帯に属してます。
年間を通じて気温の変化が少なく、年間の最低気温は15℃程、最高気温は32℃程度です。
年平均は23℃です。東京本土が氷点下の寒さから35℃を超える暑い日があることを考えると、たいへん過ごしやすい気候です。
小笠原諸島の自然は?
亜熱帯気候。緯度は沖縄の北部と同じくらいです。1年中亜熱帯気候。小笠原諸島が世界遺産、東洋のガラパゴスと呼ばれています。
小笠原の動植物は固有種が多く、天然記念物に指定されているものも多くあります。
ウミガメ、オガサワラオオコウモリ、鳥類では世界中で母島でしか生息していないハハジマメグロ、アカガラシラカラスバト、オガサワラノスリが生息しています。
小笠原諸島は、ウミガメを食す文化があります。味は馬刺しのような少し淡白な印象でした。
私が旅行した2月はザトウクジラの親子がそこらじゅうで飛び跳ねていました。
後ほど記載しますが、ホエールウォッチングの際には、目の前で10数メートルのクジラがジャンプしたときの圧巻は人生の中でも大きな感動の1つでした。急すぎて写真に収められなかったのは残念でしたが、ものすごく大きなクジラが目の前でジャンプした姿を見ることができるのはそうないとのことです。この時期1番の画だったそうです。
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