私の勝負曲
私の勝負曲と聞いて私が一番に思いついたのが
乃木坂46の「帰り道は遠回りしたくなる」
です!!
この曲を知ったきっかけについて話します。
私はSpotifyで音楽を聴いているのですが、おすすめ?みたいな感じで流れてきて癖になる歌だなと思いお気に入り登録をしました。
最初はただリズムが好きで聞いていました。
自分の環境と重なる
この曲を鬼リピし始めたのは今年の3月とか4月です。
その頃私は大学生から社会人になる節目?の時期で配属先が発表されました。
私が配属されたのは実家からも通えなくはない場所だったのですが、会社からお金が出るということもあり、一人暮らしをすることに決めました。
私の地元は東京の中心のほうで、身近に一人暮らしをしている友達がいませんでした。
そりゃそうですよねw東京生まれ東京育ち、実家から割とどこでも通える環境にあれば実家を出る人はまじで少ないです。というか未だに一人も思いつきません。
そんな中一人だけみんなと離れた場所に住むと決めたときはなんだか心細く、寂しい気持ちでいっぱいでした。
地元から離れると言っても一時間くらいの場所なのですが、それが余計に自分だけ離れた感じがしてしまい辛かったです。今でも通勤が大変でも地元に住めばよかったと思うことがあります。
曲の説明
この曲は「帰り道は遠回りしたくなる」という題名で、最初は「え、どういうことだ?」と思われるかもしれませんが、まじで意味が深いんです。
注意!!ここからの解釈は私の勝手な見解ですwww
まずここでいう帰り道は、今まで通りの「生活」や「習慣」を指します。それを自宅までの帰り道として歌っています。
「帰り道は遠回りしたくなるよ、どこを行けばどこに着くか?過去の道なら迷うことはないから」って歌ってるんです。
なんか切ないというか意味深というか・・・
今までしてきた「生活」「習慣」なら迷わないだっていつも通りだから。だから、遠回り?ゆっくりしちゃうよねって、そこに居座っちゃうよね、楽だもん的なことも歌ってます。
「人は誰も 変わることに慣れていなくて昨日と同じように 今日も明日もここにいたくなるんだ」
こことか本当に共感でしかないです。
そして、「知らない道をあと何回と通れるんだろう」って部分があり、ここもめちゃくちゃ共感。大人になっていくにあたって、あと何回新しいこと、区切りを付けたり、違う道に進む決断をするんだろうって考えさせられました。
「でも行くんだ、戻れなくても」
この部分にはまじで背中押されました。私の会社は転勤が多くて、もう実家を出たら帰ることはないのかなと思っていたんです。でも、会社のために実家、地元からでなくてはいけない。そんな状況がすごく重なりました。
「君と離れるのは悲しいけど、大事な別れだもっともっと広い世界知らなきゃいけない いつかきっと違う道を選んだ意味 輝く未来のためだと 互いにわかるだろう」
私この時、地元に彼氏がいたんですね、もっと遠距離な方々はたくさんいるのは承知ですが、すぐに会えたのに会えない距離に行くことが悲しくて・・・
でも、私は社会人になってもっと経験を積んで大きくならなくてはならい。悲しく思うのは最初だけで、きっといつかその環境に慣れるし、こうして良かったって思える日がくるんです。
何事もそうな気がする。最初は慣れない環境に行くことも、日常が変わる時も寂しいし、嫌なんです。でも、いつかきっとそうしてよかったと思える日が来ると思うんです。それはその人の考え方次第なところもありますが。そう思えるように人は頑張るのかなと思いました。
そして私が大好きな部分、
「過去がどんなに眩しくても 未来はもっと眩しいかもしれない」
もうここ最高ですよね。
私高校、大学って割と悪い遊びも全部して、たくさん旅行とか海外に行って、友達と遊び尽くしてきたんです。スマホを見たらその時の動画とか写真でいっぱいなんです。
だから、会社に住むところを縛られてしまうのも、週5日拘束されるのも最初は私には耐えられなかったんです。
昔はあんなに遊んだなとか、この時本当に楽しかったのになとか、考えてしまうんです。もちろん今でもそうですが、この歌を聴くと、もっと未来は明るいかもしれないと思えて頑張れるんです。
でも、未来を輝かせるためには、同じ場所、つまり、今までの楽して楽しく遊びまくっていた場所にはいられないんだなって、思えるんです。
そんな感じで、タラタラと拙い日本語で話してきましたが、本当にこの曲おすすめです!!!!きっと多くの人の心に刺さると思うんですよね。誰しもが共感できるし励みになると思います!!!!機会があれば聞いてみてほしいです!!!
てかもう割と有名かもww